「キーホルダー」×「思い出」の新たなグッズとしての商品像 | 日本キーホルダー工業

私たちの生活において、"体験"というものは計り知れない価値を持っています。日本キーホルダー工業では、そんな体験を形に残すための新たな方法として、キーホルダーの可能性を探求しています。この記事では、キーホルダーがどのように…

私たちの生活において、”体験”というものは計り知れない価値を持っています。日本キーホルダー工業では、そんな体験を形に残すための新たな方法として、キーホルダーの可能性を探求しています。この記事では、キーホルダーがどのようにして忘れられない思い出を刻むためのアイテムとなり得るのか、その魅力と可能性について深掘りしていきます。

今回は、「キーホルダー」の新たなグッズとしての可能性についての記事となります。イベンターや体験をサービスとして販売している方にはおすすめの内容だと思います。ぜひ最後までお付き合いください(^^)

思い出の価値とキーホルダー

情報技術の進化により、私たちは今、情報過多の時代に生きています。かつては手に入れるのが難しかった情報も、今ではインターネットを通じて簡単にアクセスできるようになりました。しかし、この情報の氾濫が逆に「体験」の価値を高めているのです。特に、パンデミックによる外出制限が、直接的な体験の重要性を改めて私たちに教えてくれました。

キーホルダーと思い出の結びつき

キーホルダーは、単に鍵をまとめるためのアクセサリー以上のものです。それは、家族旅行や友人との大切な瞬間、感動的なイベントなど、私たちの人生の特別な瞬間を物理的な形で捉え、いつでもその思い出を身近に感じることができるユニークなツールです。

思い出を形に残す具体的な方法

例えば、子供たちが夏休みに参加した自然体験プログラム。彼らがカメラマンとなり、自然の中で出会った興味深いものを撮影し、それをキーホルダーやアクリルスタンドにして持ち帰る。このような活動は、単なる楽しい思い出を超え、子供たちにとっての大切な学びの瞬間を永遠に刻むことができます。

おすすめの思い出グッズ – アクリルスタンド

アクリルスタンドは、その場で撮影した写真を数日後には手元に届くグッズとして加工できるため、イベントや旅行の記念として最適です。自宅やオフィスのデスクに置いておくことで、日常生活の中でいつでもその思い出を振り返ることができます。

今朝面白いニュースを発見しました。

夏休み「自由研究」にもジャストフィット! ファミリーで学べる北アルプス「快適空間」(Yahooニュース)

簡単に概要をお伝えすると、北アルプスの「快適空間」<長野県・栂池自然園>という自然豊かな場所で、高山植物の名前や特徴、動物、地形など四季折々を散策しながら楽しめる家族向けの無料プログラムがあるという内容なのですが…(とても楽しそう!)

このプログラムの中では、子供たちが「しぜんたんけんカメラマン」となって、カメラを持って自然の中で出会った気に入ったもの、面白いと思ったものを撮影して、「アルバム」として持ち帰ることや、ワークショップ型プログラムの中で「マグネット」や「キーホルダー」を作って、自然園を訪れた思い出の品にできるそうなんです。

私はこのニュースの中に、「キーホルダー商品」の新たな可能性を見出しました。それは「思い出(体験)」をとても上手に思い出として落とし込む設計ができていたからです。

思い出(体験)の価値が上がっている

体験

まずは「思い出(体験)」の価値が上昇していることについてお話をしなければいけません。

インターネットが我々の世界に普及し、多くの人々が「より早く」「より多く」の情報を手軽に手に入れられる時代になったことで、「情報の価値」というのは急速に下落しはじめました。

今までは「書籍」や「人伝て」で苦労して仕入れていた情報が、インターネットで共有されているので、真似したりすることが簡単になってしまったということです。

身近な例だと、「YouTubeでどうやら稼げるらしい!」というのを聞いたら、ネットで調べるだけで「収益の仕組み」「動画編集・投稿の方法」「稼ぐノウハウ」についてなどの情報は、ある程度調べてすぐ手に入れられてしまう…というような感じです。

一方で、価値が上がり始めたのが「思い出(体験)」です。今回の自然体験プログラムのように、一個人がその場で見たり感じたりした「思い出」だけは、このインターネット全盛期でも、真似したりパクられることはありません。

コロナ禍で外出が制限されていることもあって、リアルイベントや屋外で実際に体験できる機会はとても貴重で価値があるとビジネス界でも今とても注目されています。(最近では「プロセスエコノミー」という言葉も流行っていてますよね)

つまり、“思い出”こそが今一番の商品になっているということです。

「思い出」としてのキーホルダーグッズの可能性

可能性

冒頭紹介したニュースの中で、私がとても面白いと感じたのは、その価値のある体験(思い出)を「アルバム」や「キーホルダー」というグッズは“持ち帰ることができる”(保存できる)という点です。

「イベントやライブなどの体験を写真などで振り返って楽しむ」ということは当たり前のことのようではありますが、体験の付加価値が上がっているこの現代においては、とても重要なことだと認識するべきだと私は考えます。

それぞれの思い出を「キーホルダー」などのグッズとして持ち帰って、家などでも楽しめるようにするというのは、今後さらにニーズが増えると思っています。

おすすめの思い出グッズ

アクリルスタンド

そこで私が今後注目しているのが、「アクリルスタンド」(アクスタ)というグッズです!

立たせて飾れる!アクリルスタンド(アクスタ)

すでにオリジナルグッズとしては人気のこの商品ですが、“体験”の保存装置としてはとても優秀だと思います。思い出の景色やシーンを切り取ってグッズにできるからです。自立するのでデスク周りに置いて眺めて楽しむことができるのもこの商品の魅力です。

「写真立てでいいじゃん…」と思った人もいるかもしれませんが、「アクリルスタンド」のいいところは“デザインできるところ”にもあります。写真立てだと「縁」のデザインなどは既存のものしかありませんが、アクスタならデザイン次第で「可愛く」「カッコ良く」縁の形も自由度高く作れちゃいます。

「イベントや旅行を楽しむ」⇨「記念として思い出の写真などを撮る」⇨「データをその場で送って数日後アクリルスタンドとしてお家に届いて楽しめる」といった仕組みができると、より参加者の満足度が上がるかなと思います。

(あとは1個単位から安価で提供できる企業努力は必要になりそうですね…汗)

まとめ

まとめると、思い出(体験)の価値は上がっていて、その思い出を手軽にグッズ化できる「キーホルダー」という商品は今後注目した方がいい!ということでした。

ここまでお付き合いいただき有り難うございました。読んだ人にとって何かお役に立てる情報になっていたら幸いです。

私達「日本キーホルダー工業」は、キーホルダー商品を中心に様々な企業から「オリジナルグッズ制作」のお仕事を請け負っています。「国内生産」「リーズナブルな価格」「柔軟なスタッフ対応」などの弊社独自の強みもあります。

ぜひ本記事を読んで、「オリジナルキーホルダー(アクリルスタンド)を一度作ってみたい…!」と思っていただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ・お見積もり依頼をお願いいたします。

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