- サッカー部みんなでつけるキーホルダーが欲しい
- オリジナルのキーホルダーをバスケ部で作ってみたい!
部活キーホルダーに興味があるみなさん、こんにちは。日本キーホルダー工業です。
今回はそんな部活キーホルダーの作り方や自作時のポイントについて気になる方に向けて、以下の内容について紹介します。
- 部活キーホルダーの自作方法と必要なもの
- 部活キーホルダーを自分で作る魅力
- 部活キーホルダーを作る際のポイント/注意点
本記事を読めば中学生からでも手軽に、部活キーホルダーを作れるようになるでしょう。後半では、キーホルダー以外のおすすめグッズについても紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
アクリルキーホルダーの自作方法について気になる方は、以下の記事もおすすめです。
目次
部活キーホルダーの手作り方法
部活キーホルダーは、自分でも手軽に作ることができます。
そのためには、購入すべき必要な材料や作っていく手順について把握しなければいけません。
必要な材料
部活キーホルダーを自分で作る際に、まず必要となる材料は以下のとおりです。
- 布またはフェルト (お好みの色)
- 布用マーカー
- ハサミ
- 刺繍糸 (お好みの色)
- ビーズやチャーム (お好みで)
- 針
- 糸
- 中綿 (お好みで)
- キーリング
ものによっては自宅に置いていたり、100均で販売されていたりするものばかりなので、あまり費用がかけることなく準備できるでしょう。
部活キーホルダーの自作手順
部活キーホルダーを自分で作る流れは以下のとおりです。
自分で作れるようになるためにも、それぞれの手順について具体的に確認しましょう。
手順①デザインを準備する
まず、自分の部活や好きなモチーフをテーマにしてデザインを決めましょう。
紙にスケッチするか、コンピュータでデジタルデザインを作成し、サイズや形状を考慮してキーホルダーのテンプレートを作ります。
布またはフェルトに転写する方法もあります。布用マーカーを使って直接描くか、型紙を使用して布にデザインをトレースすることも可能です。これにより、デザインがしっかりと布に写し取られます。
手順②ハサミでデザインをカットする
デザインが準備できたら、ハサミを使って布やフェルトを慎重にカットしましょう。
精度が高いほど、仕上がりがきれいになります。必要に応じて、中綿を入れるスペースを確保するために、表裏の2枚の布を同じ形に切ります。
複雑な形状の場合、布がずれないようにピンで固定しながら切ると良いでしょう。この段階で、余分な布がないか確認し、必要に応じて微調整を行う必要があります。
手順③刺繍や装飾を行う
デザインに応じて、刺繍糸やビーズ、チャームを使って装飾しましょう。
布用マーカーで外側のラインを描くと刺繍がしやすくなります。刺繍は手縫いでもミシンでも可能ですが、手縫いの場合は小さな縫い目で丁寧に行いましょう。
ビーズやチャームを縫い付ける際は、しっかりと固定されていることを確認します。このステップで個性を出し、オリジナリティを表現しましょう。
手順④縫い合わせる
装飾が終わったら、2枚の布を合わせて縫い合わせます。
裏返しにして、縫い目が内側になるようにするときれいに仕上がります。中綿を入れる場合は、片側を縫わずに開けておき、中綿を詰めた後に完全に縫い合わせます。縫い目はしっかりと閉じることが大切です。
縫い終わったら、表に返して形を整えます。
手順⑤キーリングを取り付ける
最後に、キーホルダーの上部にキーリングを取り付けます。
強度を確保するために、布やフェルトに小さな穴を開け、針と糸を使ってキーリングをしっかりと縫い付けます。これにより、キーホルダーが落ちにくくなります。キーリングの取り付けが終わったら、全体をチェックして、装飾や縫い目に問題がないか確認します。
これで、自作の部活キーホルダーが完成です。
部活キーホルダーの手作りする魅力
部活キーホルダーの手作りする魅力は、4つあります。
上記の手順を押さえることで、自作に楽しさを感じたり効果的な使い方ができたりするでしょう。それぞれの魅力について、具体的に紹介します。
部活仲間との絆が生まれる
部活キーホルダーを一緒に作ったり、互いの作品を交換したりすることで、部活仲間とのコミュニケーションが深まり、自然と連帯感が生まれます。
それぞれの個性やアイデアを共有し、協力して作品を完成させる過程は、かけがえのない思い出となるでしょう。また、手作りキーホルダーを身につけることで、部活への愛着や仲間意識が更に高まります。
このように部活仲間同士の絆が生まれるという観点から、オリジナルキーホルダーを手作りするのはおすすめです。
応援グッズとして使える
試合や大会などの際に、自作の部活キーホルダーを身につけることで、部活仲間への応援する気持ちを表現ができます。
チームカラーや部活のロゴをデザインしたり、メンバーの名前を入れたりすることで、世界に一つだけのオリジナル応援グッズとなります。手作りキーホルダーを掲げて応援することで、チームの一体感や士気が高まり、勝利への後押しとなるでしょう。
お守りとしての役割もある
大切な試合や発表会の前などに、手作りキーホルダーを身につけることで、お守りとしての役割も期待できます。
自分自身で作ったキーホルダーには、強い意志や願いを込められるため、心の支えとなり、自信を高めてくれるでしょう。また、仲間の手作りキーホルダーを身につけることで、仲間からの励ましや応援を受け、心強く臨むことができるかもしれません。
アクリル製のオリジナルお守りを作りたいと言う方は、以下の記事も確認してみるといいでしょう。
【関連記事】:アクリル製のオリジナルお守りは自分で作れる?100均アイテムを使った自作法を紹介
プレゼントとしてもおすすめ
引退する先輩への感謝の気持ちや、仲良しの部活仲間へのプレゼントとして、手作りキーホルダーは最適です。世界に一つだけのオリジナル作品は、きっと喜んでもらえるでしょう。また、プレゼントする側も、心を込めて作ることで、より深い絆を築くことができます。
部活キーホルダーを手作りする際のポイント・注意点
部活キーホルダーの手作りする際のポイント・注意点は、4つあります。
それぞれのポイントや注意点について、具体的に紹介します。
部活のユニフォームや道具をモチーフにする
キーホルダーのデザインに、部活のユニフォームや道具を取り入れることで、部活らしさを強調することができます。
例えば、野球部であればボールやバット、サッカー部であればユニフォームの背番号などをモチーフにすることができます。また、ユニフォームの生地や道具に使われている素材を実際に使用することで、よりリアルな仕上がりになるでしょう。
実際に部活で使用している道具を見て、友人と話し合うことでよりクオリティの高いキーホルダーができあがるはずです。
部活のカラーを使用する
部活キーホルダーの色を選ぶ際に、部活のチームカラーを使用することで、一体感を強調することができます。
チームカラーは、チームの象徴であり、部員たちにとって特別な意味を持つため、キーホルダーに取り入れることで自然とチーム全体の一体感が生まれます。試合や大会の際にも、チームカラーをあしらったキーホルダーを持っていると、部員全員が同じ目標に向かっているという気持ちが高まり、団結力が強まります。
部員同士の結束を深め、モチベーションの向上にも繋がるでしょう。
部活の掛け声をデザインにする
部活の掛け声をキーホルダーにデザインすることで、士気を高め、仲間との一体感を表現することができます。
掛け声はチームの象徴であり、練習や試合での気持ちの切り替えや団結を促す大切な要素です。その掛け声をキーホルダーに取り入れることで、部員たちは日常的にチームの精神を感じることができます。また、フォントやレイアウトに工夫を凝らすことで、オリジナリティのあるデザインに仕上がります。
たとえば、力強い太字のフォントを使って掛け声を目立たせたり、カラフルな背景やシンボルを加えることで、視覚的なインパクトを与えることができます。こうしたデザインは、部員たちにとって特別な意味を持ち、チームの絆をさらに深めるアイテムとなるでしょう
安全に配慮して作業を行う
キーホルダーを作る際には、カッターナイフや接着剤などの道具を使用するため、安全面に十分注意する必要があります。
まず、作業を始める前に、周囲に人がいないことを確認し、特に小さな子供が近くにいないようにしましょう。作業中は集中力を保ち、焦らず慎重に進めることが大切です。カッターナイフを使用する際は、手元をしっかりと見て、刃が自分や他人に向かないように注意します。
また、接着剤を使用する際は、換気の良い場所で行い、手や衣服に付かないように気をつけましょう。使用後は必ずキャップを閉め、子供の手の届かない場所に保管します。作業が終わったら、
道具を整理整頓し、作業スペースを清潔に保つことも大切です。これらの安全対策をしっかりと守ることで、楽しく安全にキーホルダー作りを楽しむことができます。
部活キーホルダーは業者に依頼し作ることもできる!
部活キーホルダーは業者に依頼して作ることができます。
例えばオリジナルグッズ製作を専門とする業者に依頼することで、高品質な部活キーホルダーを作ることができます。業者によっては、デザインから製作まで一貫して行ってくれるところもあります。デザインデータを持ち込むことも可能ですし、業者のデザイナーに依頼してデザインしてもらうこともできます。
弊社日本キーホルダー工業でも同様に、部活キーホルダーのようなオリジナルグッズの製作を受け付けています。ストックをしている在庫品によっては、既存のサンプル品としてお送りすることもできるので、安心して購入・依頼ができるでしょう。
オリジナルのキーホルダーについて気になる方は、キーホルダー商品ページをご確認ください。
部活キーホルダー以外のおすすめグッズ
キーホルダー以外にも部活でおすすめなグッズは、4つあります。
上記のキーホルダーの特徴や魅力について、それぞれ具体的に確認しましょう。
部活アクリルキーホルダー
アクリルキーホルダーとは略して「アクキー」とも呼ばれ、アクリル樹脂製の透明な板にデザインを印刷し、そこに金具を取り付けたオリジナルのキーホルダーです。
アクリルキーホルダーは、1970年代にアメリカで誕生したと言われており、当時はシンプルなデザインのものが多いでした。しかし近年ではさまざまなデザインのアクリルキーホルダーが販売されています。
※(参考:OLD ENGLISH CO.)
アクリル樹脂は透明度が高いため、イラストや写真が鮮やかに印刷できたり、傷や汚れなどにも強い特徴があります。
弊社日本キーホルダー工業でも、オリジナルのアクリルキーホルダーを製作しており、1個あたり192円〜購入可能です。
アクリルキーホルダーを安く製作依頼したいと言う方は、以下の記事もおすすめです。
部活アクリルお守り
アクリルお守りとは、近年注目を集めている新しい形態のお守りです。従来の布製お守りに代わって、透明なアクリル樹脂製の板に神様や仏様の御神体や縁起物のデザインなどを印刷し、金具を取り付けたものです。
近年、インターネット通販やアニメ・ゲーム関連イベントなどで販売されるようになり、人気が高まっています。
アクリルお守りは、従来のお守りとは一味違う、新しいデザインや素材で作られ魅力的であり、ファッションアイテムとしても楽しまれることがあります。
弊社日本キーホルダー工業では、アクリルお守りを1個あたり338円からの製作依頼を受け付けています。
アクリルお守りが製作可能な業者について知りたい方は、以下の記事も確認してみるといいでしょう。
部活ラバーキーホルダー
ラバーキーホルダーとは、ゴムのような素材で作られたキーホルダーで、別名として「ラバスト」や「ラバーストラップ」とも呼ばれます。近年、オリジナルグッズとしても人気が高まっており、様々なデザインのラバーキーホルダーが販売されています。
ラバーキーホルダーのラバー素材は柔らかく、触り心地がいいのが特徴です。また、傷や汚れ、水濡れなどにも強いと言われています。
弊社日本キーホルダー工業では、オリジナルラバーキーホルダーの製作依頼も200個から受け付けています。
ラバーキーホルダーについて興味のある方は、以下のページをご確認ください。
部活ハメパチ
ハメパチは、透明なアクリル樹脂製の板に写真やイラストなどを挟んで、ふたをするだけで簡単にオリジナルグッズが作れるアイテムです。近年、手作りのオリジナルグッズ製作ツールとして人気が高まっており、さまざまなデザインやサイズのハメパチが販売されています。
ハメパチは、2000年代頃に日本で誕生したと言われており、当初はイベントや同人誌即売会などで販売されるアイテムでしたが、近年ではインターネット通販や手芸店でも販売されるようになり、多くの人に利用されるようになっています。
ハメパチは、透明なアクリル樹脂製なので、写真やイラストのほか、自作であれば押し花や布などを挟むことも可能です。
弊社日本キーホルダー工業では、10個からオリジナルのハメパチ製作を受け付けています。
ハメパチについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も確認してみるといいでしょう。
オリジナルの部活キーホルダーなら日本キーホルダー工業
今回は部活キーホルダーを自分で作る方法や手作りの良さ、ポイント、注意点などについて紹介しました。
部活キーホルダーは中学生からでも簡単にオリジナルアイテムとして自分自身で作ることができ、部員たちで作ることで絆や一体感を作れるアクティビティとも言えます。
ただ品質を求める場合、自作には限界があり業者に依頼して、みんなで使えるようなオリジナル部活キーホルダーを手に入れることをおすすめします。
弊社日本キーホルダー工業でも、オリジナルの部活キーホルダーの製作を受けてけており、興味のある方は問い合わせページより相談ベースで気軽にご相談ください。