ミニアクリルスタンドの作成が好調!日本キーホルダー工業が専門業者となるまで | 日本キーホルダー工業

アクリルキーホルダー、アクリルスタンド、ハメパチ、メタルキーホルダー、ラバーストラップなどを短納期で安くさらに高品質で制作お届けする業者『日本キーホルダー工業』の工場長、佐藤と申します。佐藤は日本キーホルダー工業の工場長…

アクリルキーホルダーアクリルスタンド、ハメパチ、メタルキーホルダー、ラバーストラップなどを短納期で安くさらに高品質で制作お届けする業者『日本キーホルダー工業』の工場長、佐藤と申します。佐藤は日本キーホルダー工業の工場長と名乗っておりますが、実際は日本キーホルダー工業を運営する業者である株式会社リアライズの代表をしております。

日本キーホルダー工業は2018年7月オープンをしましたが実際はアクリルキーホルダーの制作事業をもっと以前からやっていました。

今回は最初の工場長ブログ、ということもありますので、まずはこの中の人を知ってもらう為に、日本キーホルダー工業を運営する株式会社リアライズについて少しだけ紹介したいと思います。

アクリルキーホルダーの業者となるまで

リアライズという会社は2008年の創業され、2011年に法人会社として設立して、2019年現在、創業から11年第8期目を迎える会社です。

一番最初は当時音楽活動をしていた私が知り合いのバンドマンに缶バッジ制作をつくるサービスを始めたことがきっかけでした。

最初は知り合いだけでしたがそれだけではあまり注文をもらえなかったので、っ自ら見よう見まねでWEBサイトをつくり始めたことがオリジナルグッズの業者としてのスタートだったと言えると思います。2009年2月頃のことです。
最初の2年は缶バッジ業者として制作できるサイズを少しずつ増やしていき、内職のような自宅作業をコツコツとやっていました。

徐々に注文が増え始めてくるとTシャツはできないか?ステッカーはできないか?とお客様から要望をいただくことも同時に増えてきました。
この頃からお客様のニーズとして制作できるグッズの横展開を模索していき、同時に法人化ということも視野に入れていくこととなります。

そうして、2011年にTシャツプリント用の機材を導入、2011年に法人化、2012年に日本キーホルダー工業の前身であるキーホルダー屋さんというサービスをスタートさせる運びとなります。
この時は現在のアクリルキーホルダーの制作はまだやっておらずアクリル製のハメパチキーホルダーを制作する業者としてのスタートインでした。

2012年中には現在のラインナップにもあるメタルキーホルダーとラバーストラップの制作も開始しました。意外にも現在の主力グッズでもあるアクリルキーホルダーは2013年開始と一番最後に導入したのでした。

導入から2年ほどはそれでもまだハメパチキーホルダーの方が注文の大半でしたが、2015年頃から市場のニーズの高まりと共に制作数が入れ替わり以降は毎年のように設備投資を重ねて制作体制を整えて、少しずつですがアクリルキーホルダーの制作をメインとする業者へと変わっていきました。

日本キーホルダー工業のオープン


このように「キーホルダー屋さん」はサービスの中身を変えて運営を続けてきました。
2018年には、UVプリンター4台、レーザー加工機3台を有し年間100万個程度のアクリルキーホルダーを制作することが可能な体制となり、アクリルキーホルダーの制作事業が株式会社リアライズにとって缶バッジ制作についで大きな事業となっていたことから、さらに世の中に向けてアクリルキーホルダー業者としての発信をする方針が決定し屋号を「日本キーホルダー工業」変更し2018年7月に再スタートを切ることになりました。
再スタートにあたってはこれまでなかった接続パーツのラインナップや他者さんではみられないような3cmという企画を用意することでより多くの方にとってアクリルキーホルダーを身近に感じてもらえるような業者となるべく日々奮闘をしております。

2019年1月には

そして今回、2019年の2月にアクリルキーホルダーのデータ作成サービスの無料化に成功いたしました。

この業界初の試みは現在多くのお客様に驚きと喜びをもって迎え入れられており、現在新しくご注文をいただくお客様が急増中です。

さらに立て続けて、要望の多かったアクリルスタンドの作成サービスもご案内を開始いたしました。アクリルスタンドは”アクスタ”愛称でグッズ業界で人気がうなぎ上りです。

このような等身のアクスタが当初人気を博しアイドルやアニメキャラクターでは不動の人気がある定番グッズとなりましたが、近年ではミニサイズのアクスタも大変人気があり作成されています。

ミニサイズアクスタ

アクスタのサイズは本当に様々あり、ミニアクスタの人気が出てくるのと同時にどんどん大型サイズのアクスタも市場に出回り人目を引いています。

ビッグサイズアクスタ

こうして様々な表現が可能になっていくアクスタはとても面白いアイテムと言えます。

ミニアクスタからビッグサイズのアクリルスタンドまで、アクスタの詳細な解説は下記のページでもご確認いただけます。

ミニアクスタからビッグアクスタまで豊富なサイズラインナップ

その面白さは表現の仕方が無限に広がっていくというところかもしれません。日本キーホルダー工業もこのアクスタの奥行きと面白さを広げるべく今後も面白いといっていただけるアクスタを開発していきたいと思っています。

アクリルスタンド(アクスタ)はデザインなどの作り方に不慣れなお客様にもお選びいただ気安いようにスタンド部分は定型サイズを用意しテンプレートの提供、さらにはデータ作成を無料にて請け負っている当社だからこそお客様にとっても注文のハードルは低くこちらも多くのご注文をいただくようになっております。

日本キーホルダー工業のこれから

このように、株式会社リアライズおよび日本キーホルダー工業は、ハメパチの制作に始まり、グッズラインナップを増やしてきたこと、要望にお応えしてのデータ作成無料サービスの開始など、その時のお客様のニーズによって変化をしてきました。

500年続く羊羹の虎屋さんのお話しでこんな記事を読んだことがあります。

虎屋さんで大切にしてきたこと、500年変わらないものは何ですか?という質問に対して、以外にも味はその時代時代で変わっているとのこと。
500年も続く羊羹屋さんというと伝統の味を大切にしてきていそうなイメージなのですが、実際のところ味はその時で世の中の人のニーズが変わるもので、それをキャッチしてどんどん変えてきていそうです。
そんな中で500年変わらないものは、「お客様への感謝の気持ち」とのことでした。

日本キーホルダー工業も「お客様の思いをカタチにし、モノづくりで世界を楽しくする」という企業理念の元、これからもお客様のご要望をいただきながら多くの変化をしていく業者であり続けたいと思っております。

ぜひこれからもお客様の声をお届け下さい。

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