こんにちは!日本キーホルダー工業です。
今回は、キーホルダー業界でも、IT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいますね〜というテーマの記事です。
少しビジネスチックなお話かもしれませんが、とても大事なお話だと思っておりますのでよろしければ是非お付き合いください(^^)
ガソリンスタンドで「キーホルダー」!?
「コロナで人混みは怖いし…車で電車を使わずに外出しています!」そんな人も最近は多いんじゃないでしょうか?そんな運転する人なら既にご存知かもしれませんが、ガソリンスタンドでも今「キーホルダー」が使われはじめているんです!
『EneKey(エネキー)』がその一つで、給油時に便利なサービスを、非接触のキーホルダータイプの決済できちゃうツールです。しかも!クレジットカードやポイントカードとも紐付けができるので「ポイントもざくざく貯まっちゃう」お得で便利な製品です。
※余談ですが…もし落としたり、盗まれたりした場合でも不正利用による損害は、60万円を限度に補償されるらしいです。これは手厚い。
他社でも同様な商品が発売されはじめていて、「非接触」かつ「手軽(スピーディー)」という側面から、キーホルダーを利用した製品が展開されはじめているようです。
「キーホルダー」×「IT」の他事例
キーホルダーとIT技術を使ったDX(デジタルフォーメーション)を使った事例は他にも。
D X(デジタルフォーメーション)とは…
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
多くの人が知っている製品でいえば、『AirTag』でしょうか。Appleが発売しているキーホルダー商品で、「Bluetooth」機能を利用してiPhoneと連動することで、鍵などにつけていれば無くした時もGPSを利用して見つけることができます。
このようにキーホルダーが本来持っている「コンパクト」「手軽に身につけられる」という特性に、ITの便利な要素を組み合わせることで、より私たちの生活を豊かにしてくれるグッズになり始めています。
アニメやキャラクターのグッズとしての「キーホルダー」以外も、どんどん幅を広げていっているグッズなんです。とても可能性がありますね♪
キーホルダーの未来
「キーホルダ」×「電子決済」、「キーホルダー」×「Bluetooth」の他にも今すぐにでも活用できそうなアイディアは実は身近にたくさんあると感じています。
例えば!「キーホルダ」×「QRコード」。非接触で手軽に情報の受け渡しをするのに便利です。イベントの受付とかには既にスマホで使われてたりしますね。
他には、「キーホルダ」×「デジタルサイネージ」。こちらも既にあるとは思いますが、自由にデザインや表示内容を変えられることで、より便利なアイテムとして活用されるはずです。
このような感じで…キーホルダーの可能性って無限大です!ぜひオリジナルのアイディアでキーホルダー商品を活用していただきたいです。
あなたのキーホルダーアイディアお待ちしております
色々と「キーホルダー」の可能性をご説明させて頂きましたが…汎用性の高いアイテムですので、まだまだアイディアがあるはず!!
「これとキーホルダーを組み合わせたら…売れるかも!」そう思った方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお問い合わせください。
▼リアライズ(日本キーホルダー工業)へのお問い合わせはこちら
普段は企業様から「オリジナルグッズ制作」のお仕事を数多く請け負っています。
キャラクターグッズ以外のご相談、例えばノベルティ制作等も大歓迎です!もちろん今回のようなDXのアイディア商品なんかもお待ちしております!