こんにちは!日本キーホルダー工業です。
今回は、『ANA』にまつわるキーホルダーニュースのご紹介いたします!企業のブランディングなどを手がける広報担当者やグッズ制作をお考えの方などにとって、とても参考になる情報だと思います。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ(^^)
ANAがヤフオクにファーストクラスのシートを出品した理由
ANAグループの全日空商事(東京都港区)が9月21日、ヤフーが運営するネットオークションサービス「ヤフオク!」で、「SorANAka(ソラナカ)ヤフオク!店」を出店し、ANA機で使用していた部品やエアライングッズをオークション形式で販売するという試みに今回初めてチャレンジすることになったそうです。
なぜ? ANAがヤフオクにファーストクラスのシートを出品した理由(Yahooニュース)
取り組み実施にあたっての背景としては、航空機ファンなどから「商品として加工されていない航空機部品がほしい!!」といった要望があったようで、企業としてもコロナ禍で飛行機に乗る機会が減少する中、『客さまとのタッチポイントを増やしたい』『ANAグループ面白いことやっているなと感じて欲しい』というような狙いと合致して、今回実現に至ったようです。
実際に使用していた一点ものの部品やエアライングッズは、航空機ファンとしたらやはり堪らないグッズですよね!ファンにとっては、飛行機に乗っていない間も思いを募ることができる素敵なグッズだと思います。
全日空商事はこれまでも、実機で使用していたアウターペーン(アクリルの窓)をキーホルダーに加工したものも「ANAコレクターズグッズ」シリーズとして公式ECサイトで販売してきました。
この取り組みは様々なことに転用できるアイディアだなと考えます!
ファンを虜にする企業資材の“キーホルダー”としての商品化戦略
今回のANAグループの取り組みで注目するべきポイントは、やはり資材の価値を改めて再認識できたところだと考えます。
通常であれば「修理不可」として廃棄される部品に、新たな価値を見出して、ファンの心をつかむグッズとして商品としたという点ですね。
廃棄するにも費用はかかるものですから、それを商品化して販売して収益化するだけでなく、ファンとの交流の機会として新たに創出した!というのがすごいなと考えます。
これはもちろん、「ANA」としてのブランド力があってからこその戦略ではありますが、インターネットの発達で情報共有のスピードか加速し、「価格」や「サービスの質」といった面だけでは競合他社と差別化が難しくなった現代において、ファンのニーズをいち早く汲み取ったこのような取り組みは、とても重要だと思います。
そして、ANAグループでも実際に取り組まれているように、「資材の一部をキーホルダー化する」というのは、どの企業においても真似しやすいアイディアです。
また、「キーホルダー」はいつでも身近に身につけられるので、「思い出」や「歴史」という側面と非常に親和性が高いです。やはりグッズ化しやすい商品だと改めて感じました。(キーホルダー最高!!)
ぜひ企業ブランディングの一環として“キーホルダー”を作ってみよう!
以上の理由から、企業のブランディング戦略として、少し変わった“キーホルダー”グッズ化戦略をお勧めしたいと思います!
私達日本キーホルダー工業は、日々多くの企業様から「キーホルダー」を中心としたオリジナルグッズの制作の依頼を請け負っています。「国内生産」「アクリルキーホルダーの価格も業界最安値」「柔軟なスタッフ対応」などが弊社でのグッズ制作の大きな魅力です。
今回の記事でご紹介したような「こんなアイディアと組み合わせたら…面白い商品ができるんじゃないか?」という面白い発想がある担当者さんは、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。その思いに全力でお答えしたいと思います!!
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また「自社のオリジナルキーホルダーとしてノベルティを一度作ってみたい…!」と思っていただけたら、下記をご参照ください。