100均で作るオリジナル名入れキーホルダー!初心者でも簡単にできる方法 | 日本キーホルダー工業

キーホルダーに名前やデザインを入れオリジナリティを出したいと考えているみなさん、こんにちは。日本キーホルダー工業です。 今回はオリジナル名入れキーホルダーに関する以下の内容について紹介します。 名入れ…

キーホルダーに名前やデザインを入れオリジナリティを出したいと考えているみなさん、こんにちは。日本キーホルダー工業です。

今回はオリジナル名入れキーホルダーに関する以下の内容について紹介します。

  1. 名入れキーホルダーの概要と魅力
  2. キーホルダーケースを手作りした方がいい理由
  3. 名入れキーホルダーの作り方と必要なもの
  4. 名入れキーホルダーの作り方/注意点やコツ

本記事を読めば自分だけのオリジナル名入れキーホルダーを作り、手にいれることができるでしょう。後半では、名入れキーホルダーがおすすめな人やおすすめ名入れグッズについても紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。

シンプルなキーホルダーの作り方について気になる方は、以下の記事がおすすめです。

目次

そもそも名入れキーホルダーとは?

名入れキーホルダーとは、文字やイラストなどをキーホルダーに刻印したり印刷したりして、自分だけのオリジナルのキーホルダーにすることができるアイテムのことです。

一般的には、名前やメッセージを刻印したりプリントしたりすることで、プレゼントや記念品として人気があります。手作りキーホルダーや市販の商品を自分でデザインすることもでき、特別な贈り物や個性的なアクセサリーとしても活用されます。

名入れキーホルダーの魅力

名入れキーホルダーの魅力として、以下の3つがあげられます。

それぞれの魅力について、確認していきましょう。

世界に一つだけのオリジナル作品ができる

キーホルダーは自分の名前や記念日、好きな言葉、イラストなどを刻むことで、世界でたった一つのオリジナルアイテムになります。まるで自分だけの物語が刻まれた宝物のような存在です。

ファッションの一部として、自分の個性を表現するアイテムとしてもおすすめです。シンプルなデザインから個性的なデザインまで、幅広い選択肢の中から、自分だけの特別なキーホルダーを作ってみましょう。

思い出を形にできる

卒業や誕生日、旅行など、人生の大切な瞬間は、心の奥底に深く刻まれます。名入れキーホルダーは、そんなかけがえのない思い出を形にしてくれるアイテムです。

大切な人とのペアで作ることで、二人の絆を深めることもできます。年月が経っても色褪せることのない、心の温まる贈り物として、大切な思い出をいつまでも輝かせることができるでしょう。

販促やノベルティグッズにも向いている

企業や団体にとっても、名入れキーホルダーは魅力的なツールです。

自社のロゴやイベント名などを刻むことで、顧客への特別なメッセージを届けられます。高品質な名入れキーホルダーは、ブランドイメージ向上にも繋がり、顧客との絆を深めることにもつながるかもしれません。

ノベルティとして贈ることで、顧客の満足度を高め、リピート率向上も期待できます。

弊社日本キーホルダー工業では、30個からオリジナルの名入れキーホルダー製作にも対応しています。興味のある方は、まずは相談ベースでご連絡ください。

日本キーホルダー工業問い合わせページ

100均アイテムを使った名入れキーホルダーの作り方と必要なもの

100均アイテムをうまく活用した名入れキーホルダーの作り方は、さまざまです。

それぞれの作り方における必要なものについても確認しておきましょう。

レジンを使った名入れキーホルダー

レジンを使った名入れキーホルダー
レジンを使った名入れキーホルダーを作る上で、必要になるものは以下のとおりです。

  1. レジン液
  2. UVライト
  3. アクリルキーホルダー
  4. 色付け用のレジン液やラメ
  5. 文字やイラストを作るための型やシート
  6. ピンセット
  7. 紙コップなど
  8. キーホルダーパーツ

レジンを使った名入れキーホルダーを作るためには、基本のレジン液やUVライトに加えて、アクリルキーホルダーや装飾用のラメ、色付きレジン液が必要です。

文字やイラストを作るための型やシート、細かい作業に便利なピンセット、使い捨ての紙コップも準備しましょう。仕上げにはキーホルダーパーツを取り付けます。これらの材料を揃えれば、オリジナルのデザインが楽しめます。

プラ板を使った名入れキーホルダー


プラ板を使った名入れキーホルダーを作る上で、必要なものは以下のとおりです。

  1. プラ板
  2. 油性ペン
  3. オーブンまたはトースター
  4. オーブンまたはトースター
  5. 穴あけパンチ
  6. キーリング
  7. クッキングシート
  8. はさみ

プラ板を使った名入れキーホルダー作りには、プラ板や油性ペンが必須です。
プラ板を使った名入れキーホルダー
オーブンまたはトースターで加熱するため、クッキングシートも準備しましょう。加熱後は穴あけパンチで穴を開け、キーリングを取り付けて完成させます。細かい部分を切るためのはさみも必要です。これらの道具が揃えば、簡単にオリジナルの名入れキーホルダーが作れます。

フェルトを使った名入れキーホルダー

フェルトを使った名入れキーホルダー
フェルトを使った名入れキーホルダーを作る上で、必要になるものは以下のとおりです。

  1. フェルト(好きな色を2枚以上)
  2. 刺繍糸(好きな色)
  3. はさみ
  4. キーリング
  5. ボタン(飾り用)
  6. 型紙(好きな形)
  7. マーカーペン
  8. 手縫い針
  9. 縫い付け糸

フェルトを使った名入れキーホルダーを作るには、好きな色のフェルトや刺繍糸、針、はさみが必要です。

型紙を使ってフェルトを切り出し、刺繍糸で名前を刺繍します。キーリングを取り付けるための縫い付け糸や、飾り用のボタンも準備しておくと、デザインの幅が広がります。これらの材料で、手作り感あふれるオリジナルのキーホルダーが作れます。

レジンを使った名入れキーホルダーの作り方

レジンを使った名入れキーホルダーを作る手順は、以下のとおりです。

それぞれの手順について確認しましょう。

型にレジン液を流し込む

まず、アクリルキーホルダーの型に適量のレジン液を流し込みます。均等に広がるように注意しながら流し込み、気泡ができた場合は爪楊枝などを使って取り除いておきましょう。

文字やイラストを入れる

次に、好みの文字やイラストをシートや型を使ってレジン液に埋め込みます。位置を調整し、浮かないように軽く押し付けることで綺麗に仕上がります。

UVライトで硬化

レジン液を硬化させるために、UVライトを使って照射します。製品ごとに硬化時間が異なるため、必ず説明書を確認し、適切な時間ライトを当ててください。

デコレーション

レジンが硬化したら、自由にデコレーションを加えます。ラメや小さなパーツを追加することで、オリジナルのデザインが完成します。デコレーション後は再度硬化します。

キーホルダーパーツを取り付ける

最後に、硬化したレジンにキーホルダーパーツを取り付けます。金具の位置を確認し、しっかりと接続すれば、オリジナルの名入れキーホルダーが完成です。

プラ板を使った名入れキーホルダーの作り方

プラ板を使った名入れキーホルダーの作り方手順は以下のとおりです。

それぞれの手順について確認しましょう。

下地を描く

まず、プラ板に油性ペンを使って名前やオリジナルデザインを描きます。キャラクターや文字、装飾など、好みに合わせたデザインを自由に表現しましょう。

細かい部分を描く際は、はっきりとした線を意識すると綺麗に仕上がります。

加熱する

デザインを描いたプラ板をクッキングシートの上に置き、オーブンで加熱します。プラ板が縮むまで加熱し、製品の説明書に従って温度と時間を調整しましょう。

トースターを使う場合は、網の上にシートを敷いて焼きます。

冷却する

オーブンから取り出し、プラ板が完全に冷えるまで待ちます。加熱中に変形してしまうこともあるので、慎重に温度管理を行い、適切に冷却しましょう。冷えると縮んだサイズで完成します。

穴を開ける

プラ板が冷えたら、穴あけパンチを使ってキーホルダー用の穴を開けます。穴の大きさはキーリングが通るように調整し、しっかりと固定できる位置を選びましょう。

キーリングをつける

最後に、穴にキーリングを通してキーホルダーを完成させます。名入れしたオリジナルのキーホルダーができあがるので、個性を存分に楽しめます。

フェルトを使った名入れキーホルダーの作り方

フェルトを使った名入れキーホルダーの作り方手順は、以下のとおりです。

それぞれの手順について確認しましょう。

型紙作り

厚紙に好きな形やデザインを描いて型紙を作ります。

名前やイラストもこの型紙に合わせてデザインしておくと、フェルトに写すときに便利です。シンプルな形にすると、作業がしやすくなります。

フェルトを切り出す

型紙をフェルトに写し、慎重にハサミで切り出します。

形がずれないように、フェルトの上に型紙を固定してから切ると、きれいに仕上がります。2枚必要なので、同じ形で切り出します。

刺繍

1枚目のフェルトに、刺繍糸で名前や好きな文字を刺繍します。

刺繍枠を使うと刺繍が安定し、きれいに仕上がります。名前を刺繍する際は、文字の大きさやバランスを意識しましょう。

重ね縫い合わせる

刺繍を施したフェルトともう1枚のフェルトを重ねて縫い合わせます。

周囲を縫う際に少し縫いしろを残すことで、ふっくらとした仕上がりになります。中に綿を詰めるのも良いです。

ボタンをつける

フェルトの表側にボタンを縫い付けて、装飾を加えます。

ボタンの色やデザインを工夫することで、さらに個性的な仕上がりになります。バランスを考えて配置しましょう。

キーリングをつける

完成したフェルトの裏側にキーリングを取り付けます。

しっかりと縫い付けて、キーリングが外れないように固定します。これでオリジナルの名入れキーホルダーが完成です。

名入れキーホルダーを作る際のコツ/注意点

名入れキーホルダーを作る際のコツや注意点は、以下のとおりです。

それぞれの内容について、確認しましょう。

文字の大きさや配置を調整する

名入れキーホルダーのデザインにおいて、文字の大きさや配置は非常に重要です。

小さすぎると遠くから見えづらく、大きすぎるとデザインがごちゃつく可能性があります。キーホルダーの形状やサイズに合わせて、バランスの良い配置を心がけましょう。また、名前以外の装飾要素とのバランスも考慮し、全体の統一感を出すようにしましょう。

文字の配置は、中央揃え、左寄せ、右寄せなど、様々なパターンが考えられます。キーホルダーのデザインに合わせて、最適な配置を選んでください。

事前にフォント選びもしておく

フォントは、デザインの印象を大きく左右する要素の一つです。

可愛らしい雰囲気を出したいのか、スタイリッシュな印象にしたいのかなど、作りたいキーホルダーのイメージに合わせてフォントを選びましょう。

例えば手書きや風筆記体、ゴシック体など、さまざまなフォントがあります。複数のフォントを比較し、最も合うものを選びましょう。

また、名前の文字数や長さによっても、適したフォントは異なります。事前に複数のフォントで名前を書いてみて、バランスの良いものを選んでみてください。

色のコントラストに注意する

文字の色と背景色のコントラストは、視認性に大きく影響します。コントラストが低いと、文字が見えづらくなってしまいます。

例えば、白い背景に薄いグレーの文字は、読みにくいといわれています。一方、黒い背景に白い文字は、非常に視認性が高いです。キーホルダーの素材やデザインに合わせて、最適な配色を選びましょう。

また、複数の色を使用する場合は、色の組み合わせにも注意が必要です。色の組み合わせによっては、安っぽく見えてしまうこともあります。

ダイソーやセリア商品を積極的に使用する

ダイソーやセリアなどの100円ショップでは、名入れキーホルダー作りに使える様々な商品が販売されています。

レジン液やレジン枠、キーリング、デコパーツなど、必要なものがほとんど揃うため、安価にキーホルダーを作ることができます。

また、100円ショップの商品の中には、オリジナル性が高いものも多くあります。他の人とは違う個性的なキーホルダーを作りたいという方におすすめです。ただし、品質が一定ではない商品もあるため、事前に口コミなどを調べてから購入することをおすすめします。

名入れキーホルダーがおすすめな人

名入れキーホルダーがおすすめな人は、以下のとおりです。

上記に該当する方は、名入れキーホルダーの制作を検討してみるといいでしょう。

自分だけのオリジナルアイテムがほしい人

名入れキーホルダーは、自分だけのオリジナルアイテムを作りたいという人におすすめです。

好きなデザイン、素材、そして自分だけの名前やイニシャルを入れることで、世界に一つだけの特別なキーホルダーを作ることができます。

毎日持ち歩く鍵につけることで、気分転換になったり、モチベーションアップにもつながります。
また、コレクションとして集めるのもおすすめです。

プレゼントを贈りたい人

名入れキーホルダーは、誕生日プレゼントや記念日のプレゼントなど、様々なシーンで贈ることができます。

名前を入れることで、世界でたった一つのプレゼントになり、贈る相手への気持ちがより伝わるでしょう。

また、カップルや友達同士でペアのキーホルダーを作るのもおすすめです。サプライズプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。

ノベルティ配布を検討している人

企業や店舗のノベルティとして、名入れキーホルダーはおすすめです。

会社のロゴやイベント名などを刻印することで、企業のイメージアップやイベントのPRに繋がります。

また、顧客への感謝の気持ちを伝えるツールとしても活用できます。比較的低コストで、多くの人に配布できるのも魅力です。

従業員への福利厚生を充実させたい人

従業員への福利厚生として、名入れキーホルダーをプレゼントするのも良いでしょう。

社員証と一緒に使ったり、私物に付けてもらったりと、さまざまな使い方ができます。会社のロゴを入れたキーホルダーは、従業員の一体感を高める効果も期待できます。

また、勤続年数や達成目標に応じて、異なるデザインのキーホルダーを贈るなど、モチベーションアップにもつながるでしょう。

キーホルダー以外のおすすめ名入れグッズ

キーホルダー以外のおすすめ名入れグッズを3つ紹介します。

それぞれの魅力や特徴について確認しましょう。

タンブラー

タンブラーは、日常的に使うアイテムだからこそ、名入れをすることで特別感が増します。

ステンレス製のタンブラーは、飲み物の温度を長時間キープしてくれるので、熱い飲み物も冷たい飲み物も美味しく飲むことができるでしょう。

また、シンプルなデザインから個性的なデザインまで、様々なデザインのタンブラーがあり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

ボールペン

ボールペンは、ビジネスシーンだけでなく、普段使いにも便利なアイテムです。

毎日使うアイテムだからこそ、名入れをすることで愛着が湧き、長く愛用することができます。

また、ボールペンの種類は豊富で、書き心地やデザインも様々です。自分のお気に入りのボールペンを見つけることができます。

お守り

アクリルお守り
お守りは、身につける人の心身に良い影響を与えると信じられており、大切な人への贈り物としても人気があります。

名入れをすることで、自分だけのオリジナルのお守りにすることができます。

弊社日本キーホルダー工業では、最小30個からオリジナルのアクリルお守りの制作を行なっています。興味のある方は、商品ページをご確認ください。

オリジナルの名入れキーホルダー製作なら日本キーホルダー工業

今回は名入れキーホルダーの作り方やポイント、注意点などについて紹介しました。

名入れキーホルダーとは、文字やイラストなどをキーホルダーに刻印したり印刷するなどしできるアイテムのことです。名入れキーホルダーは個人の贈り物としてだけでなく、企業の販売促進やブランディングなどにも有効的に活用されています。

弊社日本キーホルダー工業では、最小30個からオリジナルの名入れキーホルダー制作を行なっており、197円/個〜対応しています。

興味のある方が、気軽に問い合わせページよりご連絡ください。
問い合わせ画像