※引用:(Yahoo知恵袋)
このようなアクスタの台座部分の差し込み口が、ゆるかったりきつかったりする経験がある方はいませんか?
日本キーホルダー工業ではカットラインの工夫によりアクリルスタンドの差し込み口問題を解決しています。差し込み方や差し込み口に悩まされず安心してアクリルスタンドを作成依頼したい方は日本キーホルダー工業へお気軽にご相談下さい。
目次
アクリルスタンド(アクスタ)の差し込み口問題は何故起こる?
日本キーホルダー工業では今ではそういうことはないのですが、アクリルスタンドの製造現場で最も多い商品不良がこのスタンド部分の差し込み具合に関してなのです。アクスタの差し込み口がゆるかったりきつくて入らなかったりという問題起こる原因は主に2つあります。その原因2つを順を追って説明していきます。
①アクリル板には高低差があるから
実はアクリル板って平行じゃないのを知っていますか?見た目には平面に見えるアクリルキーホルダーやアクリルスタンド作成に使われるアクリル板、実はけっこうな高低差があります。
生産ロットによっても違いがあったりします。オリジナルグッズとして、とりわけアクリルグッズに使われるアクリル板は3mm厚が一番多くついで5mmや2mmとなるのですがどの厚さのアクリル板も微妙な高低差がやはりあります。
アクリルスタンドを買ったことのある人の中でスタンドの足の部分がゆるかったりきつかったりというのを経験がしたことがある人の原因の多くはこのアクリル板の厚みの微妙な違いによるものです。
②レーザーカットによる差し込み口の誤差が出るから
そしてもう1つの理由がアクリルキーホルダーを作成する際に使用するレーザーカッターに原因があります。レーザーカッターは熱によってアクリル板を溶かしてカットしますが熱によってアクリルが溶ける為、その切り口は厳密には垂直に切れている訳ではありません。この少し角度のついた差し込み口がアクスタのキャラ部分がゆるくなってしまう原因になっていたりもします。
アクリルスタンド(アクスタ)の差し込み口がゆるい時の対処法
もし手持ちのアクリルスタンドの台座部分がゆるくぐらつく場合、以下の対処法がおすすめです。
- テープを巻く
- 紙を詰める
- 両面テープを使う
- 瞬間接着剤を使う
- 新しい台座を購入する
それぞれの対処法について、確認していきましょう。
テープを巻く
アクスタの差し込み口部分に、1周~2周ほどテープを巻きつけましょう。
マスキングテープやセロテープなど、跡が残りにくいものがおすすめです。
巻きすぎると厚くなりすぎてしまうので、様子を見ながら調整してください。
紙を詰める
薄い紙を小さく丸めて、差し込み口に詰めましょう。
ティッシュペーパーやコピー用紙などがおすすめです。
詰めすぎると抜けにくくなってしまうので、少量ずつ詰めて様子を見ながら調整してください。
両面テープを使う
薄手の両面テープを、差し込み口部分に貼り付けましょう。
アクリルスタンド本体側ではなく、台座側につけるのがポイントです。
貼りすぎると厚くなりすぎてしまうので、注意してください。
瞬間接着剤を使う
差し込み口と台座の接合面に、少量の瞬間接着剤を塗りましょう。
接着剤がはみ出ないように注意が必要です。
完全に固まるには時間がかかるので、しっかりと固定できるまで動かさないようにしましょう。
新しい台座を購入する
どうしてもゆるみが改善できない場合は、新しい台座に交換することを検討しましょう。
同じサイズの台座であれば、別のメーカーのものを使っても問題ありません。
インターネット通販や、アニメグッズショップなどで購入することができます。
日本キーホルダー工業は台座の差し込み問題を解決するテンプレートを開発
こういった状況を踏まえて、日本キーホルダー工業ではレーザーカットの研究を重ねて台座側に最適なカットラインとキャラクター部分に最適なカットラインを編み出すことに成功しました。そのテンプレートの画像は以下です。
↑こちらの差し込む側の縦のカットラインにあえて角度をつけています。
この差し込み口用カットラインを用いたアクリルスタンドデザインテンプレートを活用するようになっていこうアクリルスタンドの台座部分のトラブルというものが全くなくなりました。
アクスタテンプレート
ぜひ安心のうえ私達にアクリルスタンドの制作をご相談いただければと思います。
日本キーホルダー工業が自信を持ってお届けしたいアクリルスタンド空前絶後の低価格表はコチラ
アクスタ人気急上昇中!
アクリル製造を開始し始めた2013年頃はアクリルキーホルダーが中心でした。アクリルグッズの人気が高まり2018年以降アクリルスタンドの人気が本格的に高まりだすと当店でのアクリルスタンドの依頼が増えていきます。そんな中で出てきた課題がこのスタンド部分の差し込み不良でした。
台座にある差し込み部分の長辺でキャラ部分を挟むことをイメージしてみて欲しいのですが、その場合アクリル板に高低差があると挟みがきつかったり緩かったりということが起こってしまいます。
ですのでアクリルスタンドというのは実は差し込み部分の長辺の方で挟んでいるのではなく短辺の方、サイドからキャラ部分を挟むことを想定して差込口の厚さが計算されています。
作成をする人にとっては知ってなくても困ることはないかと思うのですが、こういうちょっとした知識を持っていることは自分の携わるグッズと深く向き合うきっかけになりますし、アクリルグッズを武器に営業する方にとってはお客様から信頼を得られるちょっとしたフックになるかもしれないと思いお伝えさせていただきました。
アクリル豆知識のコーナーでしたw
アクリルキーホルダー無料サンプル配布中!
日本キーホルダー工業ではアクリルキーホルダーに限らずお客様に作成の参考にしていただく為に無料配布できる各種キーホルダーのサンプルのご用意があります。
アクリルを含むキーホルダーのオリジナル制作はこの5年でそのニーズ、需要が急拡大をしましたので作ってみたい、またはアクリルグッズをクライアントさんに提案したい、安定的に供給できる工場や業者を探したい、でもまだキーホルダーのことはよくわからないから・・・という方も多いのではないかと思っています。
そんなアクリルに興味津々な方もご安心ください!
日本キーホルダー工業では無料のサンプルをジャンジャンお配りしています。
オリジナルグッズの女王と言われる(私が勝手に言ってるだけ?)アクリルキーホルダーにぜひ詳しくなっていって下さい。
アンブレラマーカーをこっそりリリース
アクリルでマーカー部分を表現し、シリコンリングを接続することで傘に装着が容易になり、アクリルとUVプリントという仕様で愛さるアイテムになりつつあるアンブレラマーカーの登場です。
以前からオリジナルグッズの総合サイトの方で案内をしていたのですが、日本キーホルダー工業でも正式リリースとなりました。こちらのマーカー部分がアクリル素材なのです。アクリルキーホルダーを作成する工程とほぼ同じ工程で作られています。
ちゃんとした紹介はまたこのニュースブログ内で今後していきますが、とにかくまず言えることは、
アンブレラマーカーは今、キテます