【完全版】アクスタが傷つかない梱包とおすすめの郵送方法について解説 | 日本キーホルダー工業

「アクスタを発送する際の梱包方法について知りたい」 「作成したアクスタの傷つきにくい、割れることのない送り方を知りたい」 「アクスタを梱包したけど郵送方法がわからない」 今やキャラクターグッズのみならず…

  • 「アクスタを発送する際の梱包方法について知りたい」
  • 「作成したアクスタの傷つきにくい、割れることのない送り方を知りたい」
  • 「アクスタを梱包したけど郵送方法がわからない」

今やキャラクターグッズのみならずアイドルやバンド、スポーツ関係など、どんなジャンルのグッズでもそのラインナップの中心的存在として輝きを増すオリジナルグッズとも言えるアクリルスタンド。通称アクスタ。

 

普段は、オリジナルアクリルスタンド・アクスタの作成を請け負う私達「日本キーホルダー工業」ですが、多くのグッズの売れゆきが伸びると同時に、メルカリ(※)などを個人間の取引も増えているところに現代のグッズ市場の特徴を感じています。

※メルカリ・・・メルカリは2013年にサービスインしたフリーマーケットアプリ。リリース依頼爆発的な普及を果たし、個人間取引と言えばメルカリを思いつく人が一番多いのではないでしょうか。

アクリルスタンドについても今まさにメルカリなどを利用した個人間の取引がどんどんと増えているのを感じます。そしてメルカリなどを通じた個人間取引の際に多くの人が気にする点の一つが「アクリルスタンド(アクスタ)をどのように梱包するのがベストか」という事です。商品が割れるようなことがあるとトラブルの原因となってしまいます。

この記事ではそんな「傷がつかない」「割れない」アクスタの梱包や郵送方法が気になる方に向けて、今回は下記の内容について紹介します。

普段はアクリルグッズ作成のプロである私達が当たり前にやっている梱包や発送などの知識が少しでも皆様のお役に立つようでしたら幸いです。

 

  • アクリルスタンドを発送するために必要な梱包材
  • アクリルスタンドを梱包する手順
  • アクリルスタンドを梱包する際のポイント
  • アクリルスタンドを梱包する際の注意点
  • 梱包したアクリルスタンドを格安で郵送する方法

 

アクリルスタンド(アクスタ)のオリジナル制作に関してはコチラ!

 

本記事を読めば、アクスタが郵送中に傷つかない梱包方法について知り、安心して発送することが出来るようになります!

アクスタ・アクキーを作成したい方だけでなく、全てのアクリルグッズ好きの方のお役に立てる記事になっています。また、本記事の後半では、梱包したアクスタを格安で郵送する方法についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

目次

アクスタを発送するために必要な梱包材

アクスタを発送するために必要な梱包材は、以下の通りです。

 

  • 緩衝材(プチプチのみ)

  • OPP袋(2つ)

  • 袋を閉じるテープ

  • 梱包したアクリルスタンドを入れる段ボールや封筒

  • ハサミ

 

プチプチやOPP袋は、100円均一の店舗で手軽に購入できます。緩衝材としてはプチプチのみで充分だと言えます。

 

OPP袋とは、アクリルスタンドを入れる透明な袋のことを指します。

OPP袋は当社でもお買い求めいただけます。下のリンクからお問合わせください。

30mm

40mm

50mm

60mm

70mm

80mm

90mm

100mm

アクリル部分は透明で傷がつくと目立ちやすいです。またアクリル印刷されたインクの部分を保護するという意味でもOPPでの個別包装や有効です。販売時にはやはりアクリル部分に傷などが無いように、極力きれいな状態でお届けしたいものです。

袋を閉じるテープは、マスキングテープなどがおすすめです。

 

また、梱包したアクスタを発送するためにも、封筒や段ボールを用意しましょう。

 

上記の梱包材は1,000円程度で、すべてそろえることが可能です。

 

アクスタを梱包する手順

アクスタを梱包する手順は、以下の通りです。

 

  • ①アクスタをOPP袋に入れる

  • ②OPP袋に入ったアクスタをプチプチで巻く

  • ③もう一度OPP袋にアクスタを入れる

  • ④封筒または段ボールに入れる

 

郵送中は、強い衝撃が加わったり雨や雪といった水気にさらされるかもしれません。

 

そのため、適切な方法でアクスタを梱包しなければ、本体が傷ついたり濡れる可能性があるのです。

 

アクスタを安心して発送するためにも、正しい梱包方法について確認しましょう。

 

ここからは、上記の手順について具体的に解説します。

 

①アクリルスタンドをOPP袋に入れる

まずは、アクスタをOPP袋に入れましょう。

 

OPP袋にアクスタを入れることで、本体が雨や雪に濡れるのを防止します。

 

透明度が高い袋であるため、開封せずに商品の中身を確認することが可能です。

 

アクスタをOPP袋で梱包する前に、念のため本体に傷がないかチェックしてください。

 

OPP袋からアクスタが出ないように、マスキングテープなどで閉じましょう。

 

②個別包装したアクリルスタンドをプチプチを巻く

OPP袋にアクリルスタンドを入れたら、本体をプチプチで巻きましょう。

 

緩衝材としてアクリルスタンドにプチプチを巻くことで、郵送中に加わる衝撃を緩和することができます。。

 

プチプチでアクリルスタンドをきれいに包む方法は、以下の通りです。

 

  • 凸がない面を上にしてカットする

  • 凸面を外側にする

  • スキマができないように2,3重に巻く

  • マスキングテープで止める

 

凸のない面を上にカットすることで、プチプチをまっすぐにカットしやすくなります。

 

また、アクリルスタンドをプチプチで梱包する際は凸面を外側にすることがおすすめです。

 

どちらの面を外側にしても緩衝力に差はありませんが、凸面でアクスタの装飾が取れる可能性もあります。

 

緩衝材はプチプチのみ構いませんがプチプチの効果を最大限発揮するためにも、スキマをつくらず2、3重に巻いてください。

 

最後に、郵送中の衝撃でプチプチがとれないようにマスキングテープで固定しましょう。

 

③もう一度OPP袋に入れる

プチプチを巻いたあとは、もう一度アクスタをOPP袋に入れましょう。

 

OPP袋でアクスタを2重に包むことで、発送する際の安心度が高まります。

 

上記でも述べたように、OPP袋は透明度の高い梱包材です。

 

アクスタ本体はプチプチに包まれて見えにくいですが、外側にキャッチコピーやメッセージが書かれたカードを入れてもいいでしょう。

 

魅力的なカードと一緒に梱包することで、顧客に好印象を与えられたり、他社との差別化を図れます。

 

④封筒または段ボールに入れる

最後に、梱包したアクスタを封筒や段ボールに入れましょう。

 

しっかりとアクスタを保護していれば、封筒を使った梱包で十分です。

 

ただ封筒は薄いため、郵送中の衝撃を本体に受けやすくなります。

 

アクスタのサイズが大きかったり、封筒では心もとないと感じる方は、小さめの段ボールにアクスタを梱包しましょう。

 

段ボールを使う際は、郵送中にアクスタが動かないようにマスキングテープで固定してください。

 

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アクスタを梱包する際のポイント

アクスタを梱包する際のポイントは、以下の3つです。

 

  • 郵送中に雨や雪で濡れないように包む

  • プチプチは2、3重に巻く

  • できるだけスキマをなくす

 

アクスタを発送する際のポイントを意識することで、傷や欠損を効果的に防ぎ、より見た目をきれいに整えることが可能です。

 

ここからは、上記の3つの点について具体的に解説します。

 

郵送中に雨や雪で濡れないように包む

アクスタを発送する際は、雨や雪で濡れないように包みましょう。

 

郵送中に頻繁に発生しやすいトラブルは、水漏れと言われています。

 

アクスタが水に濡れてしまうと、質が落ちたり受け取った際の印象も悪くなる可能性があります。

 

郵送中に激しい雨や雪が降ることも考えられるので、十分な防水対策が大切です。

 

OPP袋は耐水性に優れているので、水が入らないよう入念にマスキングテープで固定しましょう。

 

上記でも述べましたが、OPP袋で2重に梱包すれば水漏れのリスクを軽減できます。

 

プチプチは2、3重に巻く

アクスタを梱包する際は、プチプチを2,3重に巻きましょう。

 

プチプチを2,3重に巻くことで、外部からの衝撃を緩和できます。

 

郵送中は十分に舗装されていない道路を通る可能性が高いので、アクスタに強い衝撃が加わる可能性もあります。

 

1重巻きでは衝撃を十分に吸収できない可能性があるため、アクスタを梱包する際は2,3重巻きにしてください。

 

プチプチを重ねて巻くことでより万全な防止対策を行えるでしょう。

 

できるだけスキマをなくす

アクスタは、できるだけスキマを埋めて梱包しましょう。

 

アクスタと梱包材のスキマをなくすことで、受け取り側に丁寧さが伝わります。

 

丁寧な梱包であれば、購入者からの評価や満足度が高まるのです。

 

プチプチなどの緩衝材の他に、チラシや新聞紙などのアイテムも活用できます。

 

アクスタ本体が傷つかないようスキマを埋め、素敵な梱包を表現しましょう。

 

アクスタを梱包する際の注意点

アクスタを梱包する際の注意点は、以下の3つです。

 

  • 重さやサイズに気をつける

  • 本体と台座を重ねない

  • サイズに合わせて補強する

 

アクスタを梱包における注意点を押さえておけば、発送時や購入者とのトラブルを回避しやすくなります。

 

ここからは、上記の3つの点について具体的に解説します。

 

重さやサイズに気をつける

アクスタを梱包する際は、重さやサイズに気をつけましょう。

 

アクスタの郵送を宅配業者に任せれば、発送手数料が発生します。

 

一般的に発送手数料は、梱包材を含めたアクスタの重さやサイズで決められています。

 

アクスタの発送手数料を計算する際に、梱包材の重さやサイズを含めずに考える方も多いです。

 

大量のアクスタを発送する場合、梱包材を考慮せずに手数料を見積もると、想定上にコストがかかる可能性があるのです。

 

そのため、発送手数料の計算は封筒や段ボールなどの梱包材を忘れずに考慮しましょう。

 

本体と台座を重ねない

アクスタの梱包で特に注意すべきことは、本体と台座を重ねないことです。

 

アクスタの本体と台座を重ねて梱包してしまうと、郵送中の衝撃で接触し、傷つく可能性が高まります。

 

また、購入者に届いた際に本体と台座が重なっていると、丁寧に梱包されていないとして受け取り側の印象も悪くなります。

 

そのため、アクスタの梱包時は本体と台座の接触を避けて包みましょう。

 

本体と台座の間に段ボールを挟めば、衝撃を吸収しつつ接触を避けられるためおすすめです。

 

サイズに合わせて補強する

アクスタを梱包する際は、サイズに合わせて補強しましょう。

 

アクスタには、コイン程度のミニサイズから子猫と同等のビッグサイズまであります。

 

一般的にアクスタが大きいほど、衝撃が加われば割れやすくなります。

 

小さいサイズは補強する必要性が低いですが、大きいアクスタはより入念に梱包する必要があるのです。

 

そのため、アクスタの梱包時はサイズに合わせて補強しましょう。

 

梱包したアクスタを格安で郵送する方法

梱包したアクスタの送り方は、以下の通りです。

 

  • 定形外郵便

  • クリックポスト

  • レターパックライト

  • 宅急便コンパクト

  • フリマアプリの郵送サービス

 

宅配業者によって、梱包材を含めたアクスタの重さやサイズにおける発送手数料が異なります。

 

トラブル発生時の補償サービスや、フリマアプリ独自の送料負担と匿名配送などを活用することが可能です。

 

下記のページでは、同じアクリルキーホルダーの発送方法について、詳しく解説しています。

 

アクスタの送り方とも共通しているので、ぜひこちらの記事をご覧ください。

 

【最新版】アクキーを発送する 4つの方法!ポイントや注意点も徹底解説

 

アクリルスタンド(アクスタ)の梱包方法や送り方は超簡単!

今回は、アクリルスタンド通称アクスタの梱包方法やポイントと注意点、送り方について紹介しました。

 

アクスタを間違った方法で梱包すると、水濡れや破損などのトラブルが起こる可能性があります。

 

適切な手順でアクスタを梱包すれば、トラブルの回避につながり、購入者からの評価も高まります。

 

受け取り側の信頼を得れば、商品のリピート率も向上するのです。

 

日本キーホルダー工業では、アクスタのオリジナル制作を承っております。

 

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そんなアクリルスタンド(アクスタ)制作に興味がある方は、ぜひ日本キーホルダー工業までご相談くださいませ。

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