立ち絵アクスタは、キャラクターや人物の立ち姿をリアルに再現したアクリル製のスタンドです。
今やアニメのポップアップには欠かせないほど、グッズ業界では浸透しているのではないでしょうか。
そこで今回は! SNSでイラストを発信しているpan様のアクリルスタンドを例に、立ち絵アクスタを紹介していきます。
日本キーホルダー工業様(@NipponKeyholder )に作って頂きました🙏丁寧なご対応でとても助かりました…☺️💓また作ろう… pic.twitter.com/ywQubSSuoP
— pan (@pan_chi_6) May 31, 2024
↑ご自身のイラストで作成した立ち絵アクスタの、素敵な写真を投稿してくれました♪
美しい立ち絵アクスタの製作背景
pan(@pan_chi_6)様に、アクリルキーホルダー作成にあたっての思いを伺ってみました。
前からグッズ制作に興味があって制作致しました。
初めてのグッズ製作を日本キーホルダー工業にご依頼いただき、ありがとうございます!
今回のデザインはかなり繊細なイラストなので、再現性の高さがより分かっていただけたのではないでしょうか。
イラスト完成までの流れ
アクスタのご依頼に先がけて、SNSで公開された”完成イラスト”がため息が出るほど美しかった…。
実際に入稿いただいた画像とは少し異なりますが、ここでイラスト完成までの流れを紹介させてください!
人物部分のみの状態から背景や装飾が加えられていく過程がおわかりいただけると思います。
まず、こちらが「途中経過のイラスト」です。
人物部分がほぼ完成していますね、これだけでも素敵ですが背景が追加された完成版はさらに美しいです。
以下が✨完成したイラスト✨になります。
これが完成した状態です、黒い背景が付いたことで夜の番人の雰囲気がより出ますね。
ぜひ黒いカラーアクリルを使用したキーホルダーバージョンも作ってほしい!
関連サイト:Pan公式tiktok
アクリルスタンドの製作過程
今回入稿いただいた元のイラストはこちらです。白背景だとまた違った印象になりますね。
完成度が高いイラストだからこそ、背景の雲部分をどう表現するか悩みますね…
データ調整後のイメージです
先ほどのイラストを以下のように調整しました。
調整に悩んだ雲の部分は白版を引くことにしました。白版のおかげで、雲が透明にならず全体がしっかり印刷されております。
白版の部分はイメージが沸かない方も多いので、すり合わせができるように弊社では完成イメージを提出しています。
ちなみに日本キーホルダー工業には、【デザインデータ作成サービス】もご用意しています。
カットラインや白版の作成。背景の削除からデザイン起こし、文字入れなどすべて専門のスタッフが代行いたします。データ調整が苦手な方はぜひ参考にしてください。
完成品がこちら♪
美しいイラストとアクリルが組み合わさることで、さらに存在感を放ちます✨✨
立ち絵アクスタを受け取った時の感想
キャラクターの細部のデザインが忠実に再現できてました!発色も良く仕上がっていてとても満足です。
元々のイラストがとっても美しいので、良さをそのままアクリルに落とし込んだ感じになりました!
高さが約11㎝もあるので存在感バッチリですね。
アクリルキーホルダーの制作が初めてだったので、実際にイラストが形になっている事に感動しました!切断面が綺麗に仕上がっていて企業様の丁寧さに感服致しました。
panさんの美しいイラストには国内外のファンも多く、海外からのコメントも多いんですよ!!
X(旧Twitter)やtiktokでチェックしてみてくださいね!
pan@pan_chi_6様、この度はご依頼ありがとうございました!
今回の仕様
商品:アクリルスタンド
サイズ:100平方cm以内