スポーツ観戦や体育祭、推し活動などの応援グッズを作りたいと考えているみなさん、こんにちは。日本キーホルダー工業です。
今回はそんな応援グッズの作り方について、紹介します。
- 応援グッズを手作りする魅力と活用方法
- おすすめ応援グッズと作り方
- 応援グッズを手作りする際の注意点
本記事を読めば、応援グッズの作り方を知ることができ、自分だけのオリジナルアイテムを手にいれることができるでしょう。
推し活におすすめなグッズの作り方について知りたい方は、以下の記事を確認してみましょう。
応援グッズを手作りする魅力
手作りの応援グッズには、以下3つの魅力があります。
それぞれの魅力について、確認していきましょう。
100均アイテムでも簡単に作れる
応援グッズは、100均アイテムでも簡単に作ることができます。
手軽に始められる点が魅力で、特別な道具や材料がなくても、身近な100均で手に入るアイテムで手軽に制作できます。また、コストパフォーマンスが高く、高価な材料を使わなくてもオリジナリティあふれるグッズが作れるので、経済的です。
アイデア次第で無限に作ることができ、色々な種類のアイテムを組み合わせることで、自分だけのオリジナルグッズを生み出すことができるでしょう。
推しへの想いを形に
応援グッズを手作りすることで、推しへの想いを形にすることができます。
まず、一つ一つ手作りすることで愛着が湧き、より一層応援したくなる気持ちになります。また、ライブやイベントの度に持ち歩くことで、思い出深いアイテムとなります。
さらに、手作りグッズをプレゼントすることで、推しへの感謝の気持ちを伝えることができます。このような要素が、手作り応援グッズの魅力を一層引き立てる要因となっています。
楽しみながら作れる
応援グッズは楽しみながら作ることができます。
手作りすることで、まず愛着が湧き、より一層応援したくなる気持ちになるでしょう。イベントやライブの度に持ち歩くことで、これらのグッズは思い出深いアイテムとなり、その時々の体験をより特別なものにします。
また、心のこもった手作りグッズをプレゼントすることで、推しへの感謝の気持ちを伝えることができ、その喜びを共有することができます。これら全てが手作り応援グッズの大きな魅力です。
応援グッズの活用方法
応援グッズには、以下のような活用方法があります。
それぞれの活用方法について、具体的に確認しましょう。
スポーツイベント
スポーツイベントでは、応援グッズを活用することで、チームや選手への熱い想いを伝えることができます。
応援グッズを使って周りの人々と一体となって応援することで、スタジアム全体が一層盛り上がります。力強い声援や応援グッズを使った応援は、選手のモチベーションを高め、パフォーマンス向上にも繋がるでしょう。
また、応援グッズを持つことで、自分がチームに貢献している実感を得ることができ、ファンとしての一体感や満足感が増します。これにより、応援がさらに楽しくなり、より強い絆が生まれるのです。
運動会や文化祭などの学校行事
学校行事では、クラスや部活の団結力を高めるために、応援グッズが活用されます。
共同で応援グッズを作ることで、メンバー同士のコミュニケーションが増え、自然と団結力が強まるでしょう。また、手作りした応援グッズは、行事が終わった後も一生の思い出として残り、クラスや部活の絆を深めます。
応援グッズを使用することで、発表や競技に対するモチベーションが上がり、メンバー全員がより一層力を発揮することができるのです。
コンサートやライブでのファン活動
コンサートやライブでは、アーティストへの愛を表現するために様々な応援グッズが活用されます。
応援グッズを持つことで、ファン同士で一体感を味わい、ライブの興奮がさらに高まります。これらのグッズはライブの思い出と共に大切な宝物となり、後々までその瞬間を振り返るきっかけとなります。
また、手作りの応援グッズをアーティストにプレゼントすることで、感謝の気持ちを伝えることができ、その行為がアーティストにとっても特別な意味を持つでしょう。
手作りにおすすめ応援グッズ
手作りにおすすめな応援グッズを6つ紹介します。
それぞれの応援グッズとしての魅力について確認しましょう。
メガホン
メガホンは応援の定番アイテムで、手作りすることで個性を出せます。
簡単にデコレーションでき、応援メッセージやチームロゴを描くことで、視覚的にも強い印象を与えます。
大きな声を出すのが苦手な人でも、メガホンを使うことでしっかりと声援を届けることができます。また、手軽に持ち運びができ、試合やイベントの場で大勢の観客と一体となって応援する際に非常に効果的です。
ポンポン
ポンポンはダンスや応援のパフォーマンスに彩りを加えます。
色とりどりのポンポンは、手作りすることで特定のチームカラーや個人の好みに合わせてカスタマイズ可能です。軽量で振りやすく、子供から大人まで誰でも簡単に使えます。
ポンポンを使った応援は視覚的に華やかで、遠くからでも目立ちやすいため、イベント全体の盛り上がりに貢献します。
手作りうちわ
手作りうちわは、ファンアートや応援メッセージを描くことで、個性的な応援アイテムを作ることができます。
うちわは暑い日のイベントでも涼を取るために役立ち、さらに、うちわを振ることで視覚的な応援効果も高まります。
軽くて持ち運びがしやすく、イベント終了後も記念品として保存できるのが魅力です。
Tシャツ
応援用の手作りTシャツは、イベントや試合での団結力を高めます。オリジナルデザインをプリントすることで、一体感を感じられ、チームや選手への応援メッセージを強く伝えられます。
Tシャツは実用性も高く、日常生活でも着ることができ、応援の思い出を長く残せます。
さらに、制作過程でチームメンバーと協力することで、より深い絆が生まれます。
アクリルキーホルダー(アクキー)
アクリルキーホルダー(アクキー)は、コンパクトで持ち運びやすく、どこでも応援の気持ちを表現できます。手作りすることで、特定のキャラクターやチームロゴをデザインでき、個性を出せます。
また、アクキーはバッグや鍵に簡単に付けられるため、日常生活の中で応援を続けることができます。手軽に制作できるのも魅力の一つです。
弊社日本キーホルダー工業ではアクキーの製作を行なっており、興味のある方は商品ページよりご確認ください。
アクリルスタンド(アクスタ)
アクリルスタンド(アクスタ)は、立体的で視覚的にインパクトがあり、応援する場所に飾ることで強い存在感を放ちます。
手作りのアクスタは、好きなキャラクターや選手の姿をリアルに再現でき、特別な応援アイテムとして人気があります。飾るだけでなく、写真撮影の小道具としても使用でき、応援の場面をより鮮やかに演出します。
弊社日本キーホルダー工業では、アクスタの製作を行なっており、興味のある方は商品ページよりご確認ください。
アクリルスタンド(アクスタ)
応援グッズを手作りする方法
応援グッズを手作りする方法として、以下があげられます。
上記の方法について、具体的に紹介していきます。
メガホン
- 紙コップ(2個)
- 色画用紙
- マスキングテープ
- 飾り(リボン、シールなど)
- はさみ
- 接着剤
紙コップの準備
2つの紙コップの底を切り取り、1つの紙コップの高さを半分にカットしましょう。
組み立て
高さを半分にカットした紙コップを、もう一つの紙コップの底に重ねてマスキングテープで固定します。
装飾
色画用紙で好きな形や文字を切り抜き、メガホンに貼り付けます。リボンやシールなどで飾り付けると、さらにオリジナリティが出ます。
ポンポン
- 色紙
- 毛糸
- はさみ
色紙を切る
色紙を細長く均等な幅に切りましょう。
毛糸で束ねる
切った色紙を束ねて、中央を毛糸でしっかりと結びます。
形を整える
結んだ部分を広げて、全体をふんわりとポンポン型に形を整えます。
手作りうちわ
- 色紙
- 竹串
- 飾り(シール、マスキングテープ)
- 接着剤
色紙にデザイン
色紙に好きなイラストや文字を描きましょう。色やデザインは自由に楽しんでください。
竹串を取り付ける
色紙の上部に竹串を接着剤でしっかりと固定します。竹串がうちわの持ち手になります。
装飾
シールやマスキングテープで飾り付けます。飾りを追加することで、さらに可愛くオリジナルなうちわに仕上げましょう。
オリジナルTシャツ
- 無地Tシャツ
- 布用ペンまたはアイロン転写シート
- アイロン
色紙にデザイン
無地のTシャツに直接デザインを描きます。洗濯の際は裏返しにするなど、色落ちに注意しましょう。
竹串を取り付ける
好きなデザインを転写シートに印刷し、Tシャツに貼り付けます。アイロンで熱を加え、しっかりと定着させます。転写シートの説明に従って作業を行いましょう。
アクリルキーホルダー(アクキー)
- アクリル版
- 印刷した画像
- レジン液
- UVライト
- キーホルダー金具
- 接着剤
印刷
好きな画像を印刷しましょう。画像のサイズはアクリル板に合うように調整します。
レジン液を混ぜる
レジン液と硬化剤を混ぜ合わせます。指示通りの割合で混ぜることが重要です。
型に流し込む
アクリル板と印刷した画像を型に挟み、レジン液を流し込みます。気泡が入らないように注意します。
硬化
UVライトでレジン液を硬化させます。硬化時間はレジン液の指示に従います。
キーホルダー金具をつける
硬化後、キーホルダー金具を接着剤で取り付けます。しっかりと固定してください。
アクリルスタンド(アクスタ)
- アクリル版
- 印刷した画像
- 土台となるアクリル版
- 接着剤
印刷
好きな画像を印刷します。アクリルスタンドのサイズに合わせてカットします。
アクリル板に挟む
印刷した画像を2枚のアクリル板で挟みましょう。両面テープや接着剤を使って固定します。
土台に接着
土台となるアクリル板に画像を挟んだアクリル板を接着剤でしっかりと固定します。
応援グッズを手作りする際の注意点
応援グッズを手作りする際の注意点は、3つあります。
上記の注意点を押さえなければ、うまく作れなかったり問題が起こり得ることもあります。それぞれの注意点について、具体的に確認しましょう。
著作権や肖像権に注意する
応援グッズを自作する際は、著作権や肖像権に十分注意する必要があります。
好きなキャラクターやアーティストの画像を無断で使用することは、著作権や肖像権の侵害となる可能性があります。公式のグッズ販売サイトで、個人での二次利用が許可されているかを必ず確認しましょう。
オリジナルのイラストやデザインを作成する場合は、他者の作品を参考にせず、完全にオリジナルのものを心がけることが重要です。これにより、法律を遵守しながら楽しく応援グッズを作成できます。
著作権について、詳しく知りたい方は以下の記事を確認しましょう。
安全に製作する
応援グッズを自作する際は、安全面を十分に配慮しましょう。
カッターやハサミなどの刃物を使用する際は、ケガを防ぐために安全な場所で行い、お子様の手の届かない場所に保管してください。刃物を使用する際には、保護者の方と一緒に作業することをおすすめします。
また、アイロンやホットボンドなどの熱を使用する道具を使う際には火傷に注意が必要です。低温で始め、周囲に燃えやすいものがないか確認してから使用しましょう。安全に楽しく作業を進めることが大切です。
会場の持ち込みルールも確認しておく
応援グッズを自作する際には、ライブ会場などでの持ち込み規制にも注意が必要です。
会場によっては、特定のアイテムや大きさ、素材の応援グッズが持ち込み禁止となっていることがあります。事前に公式サイトやチケットに記載された規定を確認し、ルールを守ることが重要です。
持ち込み禁止のグッズを避けることで、スムーズにイベントを楽しむことができます。特に、大型の応援グッズや音を出すものには注意が必要です。
オリジナル応援グッズを手軽に作るなら日本キーホルダー工業
今回は応援グッズを手作りする魅力や活用方法、実際の作り方などについて紹介しました。
手作り応援グッズは、100均アイテムを使って簡単に作れるので、手軽に始められます。推しへの想いを形にすることで、応援する楽しさが増したり、自分だけのオリジナルグッズを作る過程で、クリエイティブな楽しみを味わうことができるでしょう。
一方で手作りには、手間や時間がかかったりと人によっては面倒に感じたり、品質において問題が起きたりすることも。
弊社日本キーホルダー工業では、アクスタやアクキーなど応援グッズに活用できるオリジナルアイテムの製作をサポートしています。興味のある方は、まずは気軽に問い合わせフォームにご連絡ください。