アクリルキーホルダーが欲しいけど高いと感じているみなさん、こんにちは。日本キーホルダー工業です。
今回はアクリルキーホルダーの料金事情に関する以下の内容について紹介します。
- アクリルキーホルダーの料金事情や相場
- アクリルキーホルダーが高いと言われている理由
- アクリルキーホルダーの料金を抑えて手にいれるコツ
本記事を読めば、実際のアクリルキーホルダーの料金について詳しく知ることができ、理想的な価格でアクリルキーホルダーを手にいれることができるでしょう。後半では、アクリルキーホルダー以外の人気なおすすめグッズについても紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
アクスタの料金について、詳しく知りたい方は以下の記事を確認してみましょう。
目次
そもそも本当にアクリルキーホルダー(アクキー)は高い?
結論からいうと、アクリルキーホルダーが高いと感じるかどうかは人によって大きく異なりますが、一般的に安いと言われています。
例えばフィギュアやぬいぐるみなど、他のキャラクターグッズと比較すると、アクキーは比較的安価な印象を持つかもしれません。しかし、アクキーはデザインの自由度が高く、さまざまなカスタマイズが可能であるため、その点から考えると決して高いものではないとも言えます。
そのため、自分が欲しいと感じているアクキーのサイズやデザイン性、数量などを基準に高いか判断してみるのも良いでしょう。
アクリルキーホルダー(アクキー)の相場
アクリルキーホルダーの相場は、以下のとおりです。
- 100円ショップ:100〜300円程度
- 同人誌即売会:500〜1,000円程度
- アニメイトなどの専門店:数百円〜数千円
- 通販サイト:500〜1,000円程度
例えば100円ショップのアクリルキーホルダーは、比較的シンプルなデザインが多いことから低価格で購入できる特徴があります。同人誌即売会では、人誌を配布・頒布・販売する集会、いわゆる「イベント」であり、作者オリジナルのデザインが多く、個性的なものが揃っています。人気作家や限定品などは、数千円を超える価格になることもあります。
また、業者に制作依頼した場合、一個当たり200〜1,000円程度が相場であり、同様にサイズや数量、デザインの複雑さなどによっても異なります。
アクリルキーホルダー(アクキー)が高いと感じているリアルな口コミ/評判
実際にアクリルキーホルダーが高いと感じている口コミ/評判を集めてみました。
チャームもなく片面印刷の一見シンプルなアクキーに一個800円はあまりにも高いよな、と思い制作を悩んでいます。
引用:cremu
BOOTHなどで売られているアクリルキーホルダーは何故高いのでしょうか?
引用:yahoo!知恵袋
学マスの2連アクキーとジュエリー缶バッジ!
アクキーはお目当ての3人買えたし、缶バッジも引きよかった
ランダム800円高いな〜と思ってたけど、質めっちゃ良い
引用:Twitter
仏像ピクトのアクキーがAmazonでも購入できるようになりました!(手数料や倉庫代などでBASEよりだいぶ高いのですが…😅)
「仏像ピクト」と検索しても一番最後に表示されてしまいなかなか出てきませんが(仕様がよくわからず…)、、もし機会があればよろしくお願いします🙏
引用:Twitter
これらの口コミ/評判を総評すると、アクリルキーホルダーが高いと感じる理由は、製作コストと販売プラットフォームの手数料が関係していることが多いようです。特にBOOTHやAmazonなどで販売される場合、製作費だけでなく、プラットフォーム手数料や倉庫管理費が価格に反映されており、そのために一見シンプルなデザインであっても高価格になる傾向があります。
また、ランダムグッズや限定品などの場合、質が高いことが評価される一方で、購入者が価格に対して高く感じることがあるようです。
アクリルキーホルダー(アクキー)が高いと言われる理由
アクリルキーホルダーが高いと言われている理由を以下にまとめました。
それぞれの理由について、具体的に紹介します。
アクリル版の質や種類が良い
アクリルキーホルダーの価格は、使用するアクリル板の質によって大きく左右されます。
高品質なアクリル板は、透明度が高く、耐久性にも優れているため、製品の高級感が増しやすいです。しかし、その分コストも高くなります。
例えば、通常の透明アクリル板だけでなく、色付きのアクリル板やミラー加工されたアクリル板など、特殊なアクリル板を使用する場合には、さらに価格が高くなる傾向にあります。また、アクリル板の厚みも価格に影響を与え、厚いアクリル板を使用するほど、コストが高くなるでしょう。
依頼するロット数が少ない
アクリルキーホルダーの制作は、ロット数によって単価が大きく変動します。
少量の制作を依頼する場合、デザインデータの作成、印刷版の作成、機械のセッティングなど、初期費用が割高になるため、1個あたりの単価が高くなります。
一方、大量に制作する場合には、初期費用を多くの製品で分担できるため、1個あたりの単価を安く抑えることができます。多くの業者では、ロット数に応じて割引が適用される場合が多いです。
印刷方法が特殊
アクリルキーホルダーの印刷方法も、価格に大きく影響します。
一般的なシルクスクリーン印刷に加えて、昇華転写印刷やUV印刷など、さまざまな印刷方法があります。昇華転写印刷は、高品質な印刷が可能ですが、コストが高くなる傾向があります。
またUV印刷は、耐久性が高く、細かいデザインも表現できますが、印刷機などの設備投資が必要なため、コストがかかります。
自分に合ってない業者選びをしている
アクリルキーホルダーの制作を依頼する業者によって、価格が大きく異なります。
高品質な製品を提供している業者や、デザイン作成サポートなどのサービスが充実している業者ほど、価格が高くなる傾向があります。また、地域性によっても価格が変動する場合があります。複数の業者に見積もりを依頼し、価格だけでなく、納期、品質、アフターサービスなどを比較検討することが重要です。
弊社日本キーホルダー工業では、119円/個〜からアクリルキーホルダーを制作しています。片面印刷と両面印刷ともに対応しているので、自分に合った方法で依頼できるでしょう。詳しい価格やサイズについて詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してみましょう。
【関連記事】:アクリルキーホルダーの商品ページ
料金を抑えてアクリルキーホルダー(アクキー)手にいれる方法
アクリルキーホルダーは、料金を抑えて手にいれる方法が4つあります。
それぞれ方法について、具体的に紹介します。
自分で作る
自分でアクリルキーホルダーを作る方法は、コストを大幅に削減することができます。
手芸店やオンラインショップで材料(アクリル板、デザイン印刷用のシート、カッター、キーリングなど)を購入し、自分でカットや組み立てを行うことで、業者に依頼するよりも安く仕上げることができます。また、自作することでデザインの自由度が高まり、オリジナルのアクリルキーホルダーを低コストで作成できる点も魅力と言えるでしょう。
100円アイテムを使ったアクキーの自作方法はいくつもあります。
- UVレジンを使った自作
- プラ版を使った自作
- ラミネートフィルムを使った自作
- ステッカーを活用した自作
- マスキングテープを使った自作
- フェルトや布を使った自作
- フォスとストラップを使った自作
アクキーの自作方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してみましょう。
このように自作は、DIYが得意な人には特におすすめの方法です。
フリマアプリやオークションを利用する
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリやオークションサイトを活用することで、低価格でアクリルキーホルダーを手に入れることができます。
このようなサイトでは、手作りのキーホルダーや、使わなくなったものが出品されていることが多く、定価よりも安く購入できる可能性があります。さらに、競争や値引き交渉が可能なため、お得な価格で購入できることも多いです。タイミング次第では、掘り出し物を見つけることができるかもしれません。
少量依頼できる業者を選ぶ
少量のアクリルキーホルダーを依頼できる業者を選ぶことで、無駄なコストを削減することができます。
大量生産が必要な業者では、最低ロット数が多く、結果的に余分な在庫や費用が発生することがあります。少ロット対応の業者であれば、自分の必要な数だけを注文できるため、コストを抑えつつ、必要な品質を保つことができます。特に、小規模なイベントや個人使用の場合、この方法は非常に有効です。
複数の業者に見積もり依頼する
複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することで、最もコストパフォーマンスの良い業者を選ぶことができます。
同じ条件でも、業者によって価格や提供されるサービスの内容が異なるため、複数の見積もりを取ることは重要です。
また、業者間で価格競争がある場合、交渉によってさらに料金を抑えることができる可能性もあります。しっかりと比較することで、適切な価格で納得のいく品質のキーホルダーを手に入れることができます。
オリジナルアクリルキーホルダー(アクキー)を手に入れたいなら日本キーホルダー工業
弊社日本キーホルダー工業では、最小30個から1個当たり197円でアクリルキーホルダーの制作を行なっています。
デザインのデータ調整が無料で行なっており、初心者でも安心してオリジナルアクキーを作成依頼できます。
アクリルキーホルダー(アクキー)以外の高くないおすすめグッズ
アクリルキーホルダー(アクキー)以外のグッズとして、以下の3つがあげられます。
上記のグッズについて、それぞれ具体的に紹介します。
アクリルスタンド(アクスタ)
アクリルスタンド(アクスタ)は、デスクや棚に飾るために作られたスタンドで、キャラクターのイラストや写真をアクリル板に挟み込んだデザインが一般的です。
いつでも好きなキャラクターと一緒にいる感覚を楽しむことができ、部屋のインテリアとしてもおしゃれな雰囲気を演出します。アクリルスタンドには、サイズやデザインのバリエーションが豊富にあり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。アクリルキーホルダーとは異なり、キーリングが付いていないため持ち運びはできませんが、その分、より大きく厚みがあり、存在感のあるディスプレイが可能です。
また、価格帯も幅広く、手頃なものから高価なものまでさまざまな選択肢があるため、好みに応じて選べるのが魅力です。
アクリルスタンドについて詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してみましょう。
アンブレラマーカー
アンブレラマーカーは、傘の持ち手に付ける小さなアクセサリーで、キャラクターのイラストやロゴがデザインされていることが一般的です。
アンブレラマーカーを使うことで、傘を個性的に演出できるだけでなく、傘を他のものと区別しやすくなるため、紛失防止にも役立つでしょう。
アンブレラマーカーは、種類が豊富でコレクション性が高く、好みのデザインを集める楽しみがあります。アクリルキーホルダーとの違いとしては、傘に特化しているため汎用性が低い点が挙げられますが、その分、サイズが小さくシンプルなデザインが多く、実用的です。
また、キーホルダーと組み合わせて使うことで、さらにユニークなカスタマイズが可能です。
アンブレラマーカーについて詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してみましょう。
ラバーキーホルダー
ラバーキーホルダーは、ソフトな素材で作られており、立体的なデザインが特徴的なアイテムです。
ラバーキーホルダーは手触りが良く、可愛らしいデザインが多いため、触って楽しむことができる点が魅力です。また、アクリルキーホルダーに比べて軽量で、持ち運びが楽なのも利点の一つです。価格も比較的安価で、手軽に購入できるため、多くの人に人気があります。
しかし、アクリルキーホルダーと異なり、ラバー素材であるため高級感がやや劣ることがあり、耐久性も素材によっては低くなることがあります。また、ラバー特有の柔らかさから、デザインの表現に制約がある場合もありますが、手軽に楽しめるアイテムとしての魅力は変わりません。
ラバーキーホルダーについて、詳しく知りたい方は以下の記事を確認してみましょう。
アクリルキーホルダー(アクキー)の料金は決して高いわけでない
今回はアクリルキーホルダーが高い理由や料金相場、実際の口コミなどについて紹介しました。
アクリルキーホルダーは、購入先や大きさ、数量などさまざまな要因によって金額が異なりますが、一般的には決して高いアイテムではありません。100円ショップでもアクリルキーホルダーは購入でき、数百円程度で手にいれることができたり、自作すればオリジナルでかつコストを抑えることも可能なのです。
弊社日本キーホルダー工業でも、オリジナルのアクリルキーホルダー制作を行なっており、30個から承っています。
その他、アクスタやアクリルブロック、アンブレラマーカーなどさまざまなオリジナルアイテムを制作しているので、興味のある方は問い合わせページより気軽にご連絡ください。