皆さん、こんにちは!
気が付けば10月も月末に近づいてまいりました。
10月31日といえば、ハロウィン!!
ですが、
今日はハロウィンから2週間後、11月15日の「七五三」のお話を。
◆七五三の由来
日本の伝統行事である七五三は、子供の健やかな成長を祈願する行事で性別と年齢によって内容が異なります。
起源については諸説あるようですが、平安時代の頃に行われていた三歳、五歳、七歳で行われる3つの儀式が基になっているそうです。
■3歳:髪置き(かみおき)男の子・女の子
”平安時代の頃は男女ともに生後7日目に頭髪を剃り、3歳頃までは丸坊主で育てるという風習がありました。これは頭を清潔に保つことで病気の予防になり、のちに健康な髪が生えてくると信じられていたため”
なのだそうです。
「髪置きの儀」は別名を「櫛置き」「髪立て」とも言われるそうで、頭に糸で作った綿白髪(わたしらが)を乗せて長寿を祈願します。
■5歳:袴着(はかまぎ)男の子
平安時代には公家だけの風習で、5~7歳の頃に男女の区別なく行われていた袴を初めて身に付けるという行事でした。
時代を追うごとに庶民の間にも広がり、江戸時代頃には男児のみの儀式になり、年齢も5歳に定着したのだそうです。
”儀式はまず天下取りの意味を持つ碁盤の上に立って吉方に向き、縁起がいいとされる左足から袴を履きます。”
■7歳:帯解き(おびとき)女の子
”鎌倉時代、着物を着る際に使っていた付け紐をとり、帯を初めて締める成長の儀式が執り行われていました。”
室町時代には男女の区別なく9歳頃に行われていたようですが、江戸時代頃に7歳の女児が行う儀式になったのだそうです。
(参考:スタジオアリス)
現代ほど衛生面や医療面が充実していない時代、子供の死亡率が高かったことから、節目の年に子供の成長を祝い、その後の健康を祈願していました。
親やその上の世代から子供に対して「健やかに育ってほしい」という思いがこうした伝統行事として受け継がれているのですね。
現代では日付や儀式、着るものにも厳格なルールはなく、自由度は増しているので、それぞれに合う形でお祝いをしている家庭が多いのではないでしょうか。
七五三という節目に神社に行き、記念写真を撮り、家族一緒に過ごす。
時代が変わっても七五三は子供にとっても家族にとっても大事な節目の行事になっていることは間違いないと思います。
◆子供の成長を感じる
七五三に限らず、今ではスマホやカメラでお子さんの成長を撮影して残している方は多いと思います。
写真や動画で見られる成長はもちろん大事ですが、「書いた/描いた」ものからも成長を感じることができます。
初めて書いた文字。
見よう見まねで書いてみた文字。
時々反転したりする覚えたてのカタカナやひらがな。
初めて描いた絵。
アニメのキャラクターを描いた絵。
家族や自分の絵。
文字や絵はひとりひとりの個性が出る一つの成長の記録です。
大人になってから振り返った時に自分自身の成長を感じられる記録でもありますね。
◆成長を形に残す
ご自分やご家族の書く/描く記録、皆さんはどのように残していらっしゃいますか?
小さい頃描いた文字や絵は、時間とともに紙の変色などで処分されてしまっているご家庭もあると思います。
スキャンや写真でデータで残すという方法もありますが、「グッズで残す」という方法も加えてみてはいかがでしょうか?
実はちょうどこんな記事を発見しました。
【読者プレゼント提供】世界にたったひとつ!子どもが描いた絵や文字が刺繍になるお店「糸と絵」から「倉敷帆布マチ付きミニトート」11/1販売開始#刺繍 #子育て#トートバッグ#企業公式相互フォローhttps://t.co/s7AQNccKCq
— 【公式】ドリームニュース (@dreamnews_press) October 28, 2021
「糸と絵」は、子どもがかいた絵や文字を、国産の素材や縫製にこだわった商品アイテムに刺繍として残しておけるサービスで、
この度新商品の「倉敷帆布マチ付きミニトート」のラインナップを11月1日から増やすことが決まったそうです。
”ミニトートは、国内縫製で丁寧に仕上げた逸品で、大切な刺繍商品を長年愛用できるよう、しっかりとした生地の「倉敷帆布」(※1)で作られています。「倉敷帆布」の生地は、シャトル織機で織り上げた高速織機とは異なり、ゆっくりと織ることで生まれる独特の風合いや職人の経験と感覚で織り成す変わらぬ味わいが特徴です。
(※1)倉敷帆布…国産帆布の約7割を生産する岡山県倉敷市周辺を産地とした、伝統ある上質な帆布”
(参考:ドリームニュース)
手順はとてもシンプルで、
・刺繍したい絵や文字をスマートフォンで撮影する
・刺繍したい商品アイテムを選んで購入する
・撮影した画像をメールかLINEで送信
以上でできるそうです!
温かみのある生地と刺繍がお子さんの成長を温かく包んでくれそうです。
実用的な商品であることもまた魅力の一つですね。
◆日本キーホルダー工業で成長記録を形にしませんか
日本キーホルダー工業でも「画像」さえあれば、オリジナルグッズを作成することができます。
アクリルキーホルダー、アクリルスタンド、ピタりる、といった形もデザインできるオリジナルグッズから、缶バッジキーホルダーのようなシンプルな形まで様々な種類を取り揃えております。
手書き/手描きの文字や絵の再現性にはご好評をいただいております!
専門のデザイナーが親身になってお手伝いいたしますので、初めての方や不安がある方でも安心してご相談いただけます。
また、小ロットからも作成できますので、ご予算もお気軽にご相談ください。
お子さんへ、ご両親へ、ご親戚へ…成長の記録を記念品にして贈ることもまた新しい七五三の形になるかもしれませんね☺
参考:ドリームニュース