キーホルダーを自作したい人!紙をラミネートしてキーホルダーにする方法決定版! | 日本キーホルダー工業

「自分だけのオリジナルキーホルダーを制作したい!」 「キーホルダーってどうやって制作するの?」 「アクリルスタンドの制作方法は?」   そんな個人のキーホルダー制作、アクリルスタンド制作…

  • 「自分だけのオリジナルキーホルダーを制作したい!」
  • 「キーホルダーってどうやって制作するの?」
  • アクリルスタンドの制作方法は?」

 

そんな個人のキーホルダー制作、アクリルスタンド制作に関して興味や関心を持っている方に、今回は下記の内容について紹介します。業者に依頼せずに紙やラミネーター、レジン、プラ版などを使って自作のキーホルダーを製作する手順を紹介します。

  • 【個人向け】キーホルダーの制作手順
  • 【個人向け】キーホルダーを制作する手順のポイント
  • キーホルダーの個人制作が人気な理由
  • キーホルダーを個人制作するメリット
  • キーホルダーを個人制作するデメリット

本記事を読めば、キーホルダーの個人向け制作手順やそのポイントについて知り、自分だけのオリジナルキーホルダーを作れるかと思います。

後半では、キーホルダーの個人制作が人気な理由や、個人で制作するメリット・デメリットについても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

そして本格的に販売するようのオリジナルキーホルダーを作成したい場合は下記ページよりアクキーやアクスタのオリジナル制作価格をご確認下さい

日本キーホルダー工業の画像

【個人向け】キーホルダーの制作手順

キーホルダーの個人向け制作手順について、以下の5つの場合に分けて紹介します。

  • プラ板を使う場合
  • ラミネートフィルムを使い紙をキーホルダーにする場合
  • ハメパチを使う場合
  • アクリル板を使う場合
  • デザインして注文する場合

キーホルダーの制作手順は、使用する材料によって異なるのです。

またキーホルダーの個人制作は、自分が作成したデザインを業者に注文する方法もあります。

ここからは、具体的にそれぞれの制作手順について紹介します。

 

プラ板を使う場合

プラ板を使って、キーホルダーを個人制作する場合について紹介します。

プラ板とは、薄く延ばされたプラスチックの板です。

トースターなどで加熱加工すれば、縮小して厚みが増し硬くなるため、キーホルダーの個人制作に活用できます。

必要な材料・道具は以下の通りです。

 

  • プラ板
  • 絵を描くサインペン
  • ハサミ
  • UVレジン液

 

上記の道具に加えて、UVライトを使えばレジンの硬化が早くなります。

レジンとは、紫外線を当てることで液体から固体に変化する特徴により、塗装やコーティング加工ができる合成樹脂です。

日光にさらすことでも硬化しますが、効率よくキーホルダーを仕上げたい方は、UVライトを用意しておくと便利です。

以下の手順を踏むことで、キーホルダーを制作できます。

 

  1. プラ板にイラストを描く
  2. ハサミで切り取る
  3. プラ板に穴をあける
  4. プラ板を加熱する
  5. 十分が縮まれば加熱を終了する
  6. 電子レンジから取り出す
  7. プラ板をまっすぐにする
  8. プラ板が冷めたらレジンを塗る
  9. 紫外線でレジンを硬化させる
  10. パーツを取り付ける

 

  • プラ板にイラストを描く

キーホルダーのイラストは、サインペンで描いていきます。

好きなキャラクターのイラストを下に敷き、なぞり描きするのもおすすめです。

 

  • ハサミで切り取る

イラストのふちより外側に沿って切り取りましょう。

 

  • プラ板に穴をあける

切り取ったプラ板をできるだけふちに近い箇所に穴を開ければ、手軽にパーツを取り付けることが可能です。

ふちから遠い場所に穴を開ければ、パーツが届かない可能性があるので、注意しましょう。

 

  • プラ板を加熱する

アルミホイルの上にプラ板を乗せ、電子レンジのトースター機能で加熱しましょう。

1度、アルミホイルを丸めて、平らになるように開いてください。

アルミホイルに凹凸を作れば、プラ板との接地面が減り、貼りつきにくくなります。

 

  • 十分縮まれば加熱を終了する

「これ以上縮まらなそう」という状態まで、しっかり加熱してください。

十分加熱できれば、平らになって収まります。

 

  • 電子レンジから取り出す

加熱終了後のプラ板は熱いため、アルミホイルに乗せたままか、軍手を着用して取り出しましょう。

 

  • プラ板をまっすぐにする

プラ板が冷めきらないうちに、上から押さえ込んでまっすぐにしましょう。

分厚い本など、厚めで硬いものがおすすめです。

 

  • プラ板が冷めたらレジンを塗る

レジンをしっかり塗ったら、気泡を残さないためにも爪楊枝でつぶしましょう。

 

  • 紫外線でレジンを硬化させる

紫外線でレジンを硬化させましょう。

UVライトがない場合は、家の外で光に当てれば硬化できます。

 

ラミネートフィルムを使って紙をキーホルダーにする場合

ラミネートフィルムを使って、キーホルダーを個人制作する場合について紹介します。

ラミネートフィルムとは、透明なプラスチックフィルムのことです。

ラミネートはとても万能な加工方法でラミネートフィルムを表裏で張り合わせれば、好きなイラストが印刷された紙やシールを保護して、加工できます。ドアップレートの様なグッズやキーホルダーの自作の王道としてラミネート加工の自主製作キーホルダーは人気です。

ラミネートキーホルダーを製作するのに必要な材料・道具は以下の通りです。

 

  • ラミネートフィルム
  • プラ板
  • イラストが印刷されたシール
  • ハサミ
  • レジン

 

シールを用意せずに、手描きでのデザインも可能です。

また、プラ板と同様に、UVライトを使えばレジンの硬化が早くなります。

以下の手順を踏むことで、キーホルダーを制作できます。

 

  1. ラミネートフィルムをはがしてシールを貼る
  2. はがしたフィルムをシールの上から貼りつける
  3. ハサミで切り取る
  4. イラストの上からレジンを塗る
  5. パーツを取り付ける

 

  • ラミネートフィルムをはがしてシールを貼る

フィルムをはがして好きなイラストが印刷されたシールを貼りつけます。

ラミネートフィルムをはがした部分に、自分で絵を描いた紙を接着させることも可能です。

 

  • はがしたラミネートフィルムをシールの上から貼りつける

はがしたラミネートフィルムを、シールの上から貼り付けます。

フィルムを貼りつける際は、空気が入らないように注意しましょう。

 

  • ハサミで切り取る

ラミネートフィルムをイラストに沿って切り取りましょう。この際にキーホルダーの接続パーツを通す吊元穴をつくれるスペースを用意して切り取るようにして下さい。

 

  • 穴あけパンチで吊元穴をつくる

穴あけパンチで穴をあけて接続パーツを取り付ける吊元穴をつくっておきます。

 

  • ラミネートしたイラストの上からレジンを塗る

イラストの上からさらにレジンを塗ります。気泡ができた場合は、爪楊枝でつぶしておきましょう。吊元穴の

レジンを塗り終われば、UVライトもしくは日光で硬化させましょう。

 

  • パーツを取り付ける

パーツを取り付ければ完成です。

 

ハメパチを使う場合

ハメパチを使って、キーホルダーを個人制作する場合について紹介します。

 

ハメパチは、100円均一のお店で簡単に手に入ります。

 

アクリルパーツに、好きなデザインを印刷した紙を挟み込めば、キーホルダーの制作が可能です

 

必要な材料・道具は以下の通りです。

 

  • ハメパチ
  • イラストや写真

 

上記のように必要なものが少ないため、手軽に短時間で制作できるのです。

 

以下の手順を踏むことで、キーホルダーを制作できます。

 

  1. ハメパチのふたを開ける
  2. ハメパチの形に合わせてイラストを切り取る
  3. 切り取ったイラストをハメパチに入れてふたを閉める

 

  • ハメパチのふたを開ける

ハメパチのふたを開けて、元々入っている紙を取り出しましょう。

 

  • ハメパチの形に合わせてイラストを切り取る

キーホルダーに使用したいイラストや写真を、ハメパチの形に合わせて切り取ります。

ハメパチのふたをキーホルダーのデザインにあて、ペンなどで印を付けましょう。

 

  • 切り取ったイラストをハメパチに入れてふたを閉める

切り取ったイラストや写真をハメパチに入れ、「パチ!」っとふたを閉めれば完成です。

ハメパチには、丸型やハート形、長方形、小さいサイズから大きいサイズが用意されています。

さまざまな形からハメパチを選ぶことで、自分好みのオリジナルキーホルダーを制作できるのです。

 

アクリル板を使う場合

アクリル板を使って、キーホルダーを個人制作する場合について紹介します。

 

アクリル板は、アクリル樹脂で作られた板です。

ガラスより透明度が高く、切断などの加工がしやすいという特徴があげられます。

 

また、耐候性や耐久性に優れており、雨や光などの変色や強い衝撃にも耐えられます。

 

透明度や強度の低下が極めて低いため、アクリル板のキーホルダーは、長く使えるのです。

 

上記の特徴により、さまざまなグッズでアクリル素材が活用されています。

 

アクリル素材で制作できるグッズについて気になる方は、最近はアクリルスタンドがとても人気です。ぜひ下記の記事をご覧ください

 

アクリルスタンド: 製造会社が考えるアクリルスタンドの魅力とは?作り方や効果的な使い方も紹介

マスクチャーム: オリジナルマスクチャームでマスクをおしゃれに身に着けませんか?

 

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必要な材料・道具は以下の通りです。

 

  • アクリル板
  • アクリル板をカットできるもの
  • やすり
  • 両面テープ
  • 穴あけドリル
  • 光沢ラベルシール

 

アクリル板のキーホルダー個人制作には、アクリルカッターや糸のこぎりなどが必要です。

 

アクリル板のカットや穴をあけたり、キーホルダーのふちにやすりをかけたりするので、気を付けて作業してください。

 

以下の手順を踏むことで、キーホルダーを制作できます。

 

  1. イラストをアクリル板に固定する
  2. イラストの形に合わせてカットする
  3. アクリル板に穴を開ける
  4. カットしたアクリル板のふちをやすり掛けする
  5. 印刷したイラストを貼りつける
  6. パーツを取りつける

 

  • イラストをアクリル板に固定する

キーホルダーにしたいイラストをテープなどを用いて、アクリル板に固定しましょう。

 

  • イラストの形に合わせてカットする

固定したイラストの形に合わせて、アクリルカッターや糸のこぎりでカットします。

イラストの外枠から少し離れてカットするのがおすすめです。

 

  • アクリル板に穴を開ける

穴あけドリルなどを用いてアクリル板に穴を開けます。

後の作業で、パーツを取り付けやすいように、アクリル板のふちと近い位置に穴を開けてください。

 

  • カットしたアクリル板のふちをやすり掛けする

カットした表面を滑らかにするため、やすり掛けを行います。

 

  • 印刷したイラストを貼りつける

光沢ラベルシールなどに印刷したイラストをアクリル板に貼りつけます。

光沢ラベルシールがない場合、転写シールを使ってもキーホルダーを制作できます。

 

  • パーツを取りつける

最後に、穴をあけた場所へパーツを取り付ければ完成です。

 

デザインして注文する場合

イラストをデザインし、業者に注文して、キーホルダーを個人制作する手順について紹介します。

 

手作り感はなくなりますが、自分だけのオリジナルイラストをデザインできます。

 

オリジナルイラストを自分でデザインし、加工作業を業者に任せることも、キーホルダーを個人制作する方法の1つです。

 

Illustratorを使って、オリジナルデザインを作成しましょう。

 

業者によっては、イラスト作成に慣れていない方向けに、データの作成を代行してくれるサービスもあります。

 

必要なデータ作成の代行により、クオリティーの高いキーホルダーを制作できるのです。

 

以下の手順を踏むことで、キーホルダーを制作できます。

 

  1. 素材の種類や作る数量を決める
  2. Illustratorを使ってデザインを作成する
  3. 業者に注文する

 

  • 素材の種類や作る数量を決める

アクリルやハメパチなどの素材やサイズ、製作する数量を決めます。

数量が多くなるほど、1つあたりの単価が安くなる場合があります。

 

  • Illustratorを使ってデザインを作成する

デザインの入稿のために、キーホルダーのイラストにしたい画像を用意しましょう。

業者によっては、デザインの調整を無料で代行してくれる場合もあります。

 

  • 業者に注文する

後は業者に注文し、商品が到着するまで待ちましょう。

デザイン注文の詳細が気になる方は、下記の記事をチェックしましょう。

 

オリジナルキーホルダーを作ってみよう!〜お問い合わせ編〜

 

【個人向け】キーホルダーを制作する手順のポイント

キーホルダーを個人制作する手順のポイントは、5つあります。

 

  • 表面と裏面のデザインを同じにする
  • 反転した文字を入れる
  • 白打ちをする
  • 仕上がりのカットラインを調節する
  • サイズを入念に確認する

 

上記のポイントを意識すれば、クオリティーの高いキーホルダーを制作できるのです。

 

ここからは、それぞれのポイントについて具体的に紹介します。

 

表面と裏面のデザインを同じにする

1つ目のポイントは、キーホルダーの表面と裏面のデザインを同じにすることです。

 

アクリル板やプラ板などは素材が透明なので、反対側のデザインが見えてしまいます。

 

例えば、キーホルダーの表面と裏面で使っている色が異なると仮定します。

 

それぞれの面から見ると、色が透けて重なるため、イラストのラインが見えづらくなったり、異なった色に見える可能性があるのです。

 

デザインした通りにイラストを映すためにも、キーホルダーを個人制作する際は、表面と裏面を揃えましょう。

 

キーホルダーを個人制作する際は、両面印刷と片面印刷のどちらかに統一することをおすすめします。

 

反転した文字を入れる

2つ目のポイントは、反転した文字を入れることです。

 

両面印刷でキーホルダーをデザインする場合、表面の文字をそのまま裏面のデザインで使ってしまうと、文字が読みにくくなります。

 

そのため、文字の入ったデザインを両面印刷する際は、裏面の文字を反転させましょう。

 

満足できるキーホルダーを個人制作するためにも、注意すべき点です。

 

白打ちをする

3つ目のポイントは、白打ちをすることです。

 

白打ちとは、白版や白押さえとも呼ばれ、キーホルダーの色を綺麗に発色させる方法です。

 

アクリル板やプラ板などの透明な素材に、直接イラストを貼りつけた場合、透け感のあるステンドガラスのような仕上がりになります。

 

イラストの透け感をなくすために、素材へデザインを印刷する前に、一度白いインクでベースを作るのです。

 

白打ちを行うことで、イラストの色が綺麗に発色し、質の高いキーホルダーを個人制作できます。

 

下記の記事で白打ちについて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください

 

オリジナルアクキー制作のポイント「白版」とは?

 

仕上がりのカットラインを調節する

4つ目のポイントは、仕上がりのカットラインを調節することです。

 

キーホルダーにおけるカットラインとは、実際に素材を切り取る形を指示したものです。

 

カットラインの引き方に失敗すれば、穴を開けられず、パーツを接続できない恐れがあります。

 

個人でイラストをデザインする際は、カットラインを意識しましょう。

 

以下の記事で、カットラインの作成で意識すべき点について解説しているので、ぜひご覧ください。

 

オリジナルアクキー制作のポイント「カットライン」とは?

 

サイズを入念に確認する

5つ目のポイントは、サイズを入念に確認することです。

 

制作したいキーホルダーと、イラストのシールやデータのサイズが合わなければ失敗します。

 

制作工程で大きさが変わる素材を使用したり、データを業者に入稿して注文する場合、特に注意が必要です。

 

キーホルダーの個人制作を成功するためにも、サイズの確認は入念に行いましょう。

 

キーホルダーの個人制作が人気な理由

キーホルダーの個人制作が人気な理由は、子供から大人まで自由に手作りできるからです。

 

イラストやキャラクター、素材、サイズ、制作時間などを全て、自分の好きなように決められます。

 

自由度が高く、自分好みにデザインできるため、キーホルダーの個人制作は人気を集めているのです。

 

また、個人向けのキーホルダーの素材や手作りキットは、100円均一のお店などで販売されています。

 

キーホルダーを制作する上で、必要なモノが簡単に手に入る点も、人気が高まっている理由の1つです。

 

キーホルダーを個人制作するメリット

キーホルダーを個人制作するデメリットとして、以下の3つがあげられます。

 

  • コストを抑えられる
  • 夢中になって楽しめる
  • 完成した時の達成感が大きい

 

ここからは、上記のデメリット3つについて紹介します。

 

コストを抑えられる

1つ目のメリットは、コストを抑えられる点です。

 

近年、キーホルダーなど、オリジナルグッズの個人制作が人気を高めています。

 

そのため、最近ではハメパチや、プラ板、レジンなどの材料を、安く手に入れることが可能です。

 

100円均一のお店も、個人向けのキーホルダー制作グッズが豊富に揃っています。

 

また業者によっては、発注の最低数が決められている場合があります。

 

そのためキーホルダーの個人制作は、業者に注文するより、コストを抑えられやすいです。

 

夢中になって楽しめる

2つ目のメリットは、夢中になって楽しめる点です。

 

キーホルダーの個人制作は、ハンドメイドや手芸など、何かを手作りすることが得意な方にとって、非常に楽しくなります。

 

材料集めからキーホルダーの加工まで、キーホルダーが仕上がっていくのをみていると、夢中で制作できるのです。

 

また、難しい工程が少ないので、子供と一緒にキーホルダー制作を楽しめます。

 

自分で描いたイラストが、キーホルダーのような立体的な形になれば、子供にとって刺激のある面白い体験となるのです。

 

キーホルダーの個人制作は、親子で楽しみながら、子供の発想力も豊かにしてくれるでしょう。

 

完成した時の達成感が大きい

3つ目のメリットは、完成した時の達成感が大きい点です。

 

オリジナルキーホルダーは、実際に自分の手を動かして試行錯誤しながら、制作します。

 

プラ板やアクリル板のようなただの材料から、手間と時間をかけてキーホルダーを作り上げることで、大きな達成感を得られるのです。

 

キーホルダーを制作している間は、職場でのストレスがあっても忘れるほど、自分の時間を充実させられます。

 

キーホルダーの個人制作はストレス解消にもつながり、精神面でプラスの影響を与えてくれるでしょう。

 

キーホルダーを個人制作するデメリット

キーホルダーを個人制作するデメリットとして、以下の3つがあげられます。

 

  • 時間がかかる
  • 仕上がりが安っぽくなる
  • 材料を集める手間がかかる

 

ここからは、上記のデメリット3つについて紹介します。

 

時間がかかる

1つ目のデメリットは、時間がかかる点です。

 

キーホルダーの制作に必要な作業には、手間や時間がかかります。

 

そのため、量生産したい方や、あまり時間をかけたくない方にとっては、キーホルダーを個人で制作することはおすすめできません。

 

個人制作は時間がかかりますが、手作りの作業が得意であったり好きであれば、それほど大きな問題ではありません。

 

キーホルダーの制作を急いでいる方は、業者に注文することも1つの手です。

 

仕上がりが安っぽくなる

2つ目のデメリットは、仕上がりが安っぽくなる点です。

 

専用の機械や良質な材料が揃っている業者と比較すれば、個人制作で作り上げるキーホルダーのクオリティーは低くなります。

 

一方、キーホルダーを自作する魅力は、自分好みにデザインできることや、夢中で制作して大きな達成感を得られる点です。

 

そのため、手作りの作業を楽しんだり、子育ての一貫で子供と遊ぶことを目的とする場合は、問題ありません。

 

キーホルダーのクオリティーを高めたい方は、1個からキーホルダーの制作をお願いできる業者に、依頼することをおすすめします。

 

材料を集める手間がかかる

3つ目のデメリットは、材料を集める手間がかかる点です。

 

キーホルダーを一から制作する場合、プラ板やレジンなどの材料や、加工するために必要な道具を集める手間がかかってしまいます。

 

そのため、材料や道具の調達に手間をかけたくない方にとっては、おすすめできません。

 

一方、キーホルダーの手作りは、必要なものを自分で見つけることも、1つの魅力です。

 

手間をかけて材料を集めれば、達成感も大きくなり、キーホルダーの個人制作を最大限楽しめるでしょう。

 

個人制作のクオリティーが物足りない場合は日本キーホルダー工業に!

今回は、個人向けのキーホルダー制作手順や、個人制作するメリットやデメリットについて紹介しました。

 

「手作りのキーホルダー」には、たくさんの魅力があります。

 

  • 大切な人へのプレゼント
  • 家族との思い出作り
  • 世界に1つしかない特別な作品

 

上記のように、キーホルダーを自作することによって、温かさを感じたり、人間味を伝えることもできるのです。

 

そのため近年では、ハンドメイドのように親しみやすい手作り感のあるグッズが、人気を高めています。

 

一方、手作りのキーホルダーは、素材によって長持ちしなかったり、強い衝撃で壊れてしまう可能性があります。

 

日本キーホルダー工業では、アクリル素材を用いて、キーホルダーを制作しています。

 

アクリル素材は、耐久性や耐候性に優れており、自分がデザインしたキーホルダーを長く愛用したい方におすすめです。

 

「手描きの絵をキーホルダーにしたい!」

「自分だけのオリジナルキーホルダーを作りたい!」

 

日本一お客様に優しい制作業者として、アクリルキーホルダーの制作を承っています。

 

興味のある方は、まずは 日本キーホルダー工業公式サイトをご確認ください。

アクリルキーホルダー(アクキー)
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ハメパチ
ラバーキーホルダー
アクリルブロック
アンブレラマーカー
木製キーホルダー
アクリルステッカー「ピタりる」
連結アクキー缶バッジ
缶キーホルダー
メタルキーホルダー
レコードキーホルダー

キーホルダー以外の制作もお任せください

キーホルダー以外の制作にも興味のある方は、以下サイトをご確認ください。

オリジナルステッカー制作

缶バッジ→バッチリ缶バッジ

Tシャツ→日本Tシャツプリント工業