
オリジナルのアクキーをデータ作成費無料にて作れる
日本キーホルダー工業では”アクキー”アクリルキーホルダーをこんなに簡単に作ることができるんだ、ということを皆さんに充分に知ってもらいたいと思っています。
そんなことよりとにもかくにも製作の相談がしたい!
という方は早速以下をご覧いただきお気軽にご連絡をいただけますと幸いです。当店ではアクキーの制作が安いと評判です。
ノベルティグッズ、オリジナルグッズと言うとみなさんどんなものを思いうかべるでしょうか?
ノベルティとは販促という意味ですので、販売促進の為のグッズです。そう考えるとキーホルダーには販売促進物として使われることもありますが、商品として扱われることの方が圧倒的に多いアクリルキーホルダーは『ノベルティグッズ』というよりも『オリジナルグッズ』という方がしっくりくるのかもしれません。
ノベルティというものに関しての歴史も実は簡単ですが調べたことがありまして、それについても語らせていただきたいことはあるのですが、それはいつかの日記にゆずりまして、今日は”アクキーとは何か”アクキーの制作が簡単であるということを少しでも知ってもらうことを目的に日記を書いてみたいと思います。
「アクキーの制作が簡単であるということ知ってもらう為」
ということはつまり
「アクキーの制作は簡単ではない」
と一般的に思われている、また思っている人が多いのではないかと感じている現状があるということです。
では、オリジナルグッズの中でもとりわけアクキーがどのようなイメージをもたれているか、というところから話を始めたいと思います。
とにもかくにも制作をお急ぎの方はこちらから↓
アクキーの制作が簡単ではないと思われている3つ理由
アクキーの制作が簡単ではないと思われている理由として、アクキーとは多くの人にとってどのくらい身近なものなのか、から考えてみたいと思います。
アクリルの加工、と言われても以前はピンとくる人も少なかったかもしれません。
オリジナルグッズの中でも現在もっとも多くの人にとって身近な存在と言えるものは缶バッジとステッカーではないかと思います。
身近な理由は何と言っても目にすることの多さ。
この10年ほど前に秋葉原を中心に表れたイタバッグ(痛バッグ)の影響もあり街で缶バッジを見かける回数は日本では極端に多くなったのではないでしょうか。
そしてステッカー。ステッカーは子供の頃からもっとも多く目にするグッズと言えるかと思います。
ファミレスのキッズプレートを頼んだ際にもらえる景品の中には必ずステッカーがあったりしますし、近所の小児科では診察頑張りましたね、と毎回ステッカーをつけてくれたりもします。
街頭キャンペーンの無料配布物の定番と言えばやはりステッカー。
こういったことを踏まえるとやはりアクキーと比べると缶バッジとステッカーはと多くの人にとって圧倒的に目にする回数は多いと言えます。
さらに、制作をするという観点で考えた時にやはり気になるのは制作の価格。
その意味でも缶バッジとステッカーはアクキーに比べても安価に制作できます。
缶バッジ57mmフックピンを100個した場合の価格・・・・@68円
※参考・・・リアライズのバッチリ缶バッジ
ステッカー5cmx8cmを100枚制作した場合の価格・・・・@78円
※参考・・・ORDER-STICKER.COM(オーダーステッカードットコム)
5cm角のアクキーを100個制作した場合の価格・・・@213円
日本キーホルダー工業アクリルキーホルダーの価格表ページ参照
こうしてみると価格の差は確かにあり、手を出しにくい為にあまり身近ではない、みかける回数もアクキーの方が少ないと言えるかもしれません。
さらに制作面をより突っ込んでみてみると、、、アクキーには他のグッズとは少し違ったデータ制作の特徴があります。
缶バッジ制作のデータはとても簡単で、制作したいデザインをテンプレートにはめればできてしまいます。
↑こういう画像データを制作します。
詳しくは、缶バッジ制作用データについて
ステッカー制作のデータは缶バッジ程簡単ではないのですが、少しだけ工程が増える程度ではあります。
缶バッジと違って型が無い為、ステッカーを切りぬくためのカットラインをつくってあげる必要があります。
↑こういう画像をつくります。
詳しくは、オリジナルステッカー制作データについて
そしてアクキーはというと、カットラインに吊元と言われる接続パーツを通す箇所をパスでつくってあげ、さらにデザイン部分には白版と言われるカラー印刷部分の裏側に白インクで印刷を載せる為のデータも用意しなくてはいけません。
↑このように画像データを制作します。
詳しくは、アクキーのデータ制作について
と、簡単に説明しただけでもアクキーの方が少しデータの作りかたに手間がかかるのはおわかりいただけるかと思います。
少し長々と書いてしまいましたが、
アクキーの制作が簡単ではないと思われている3つの理由とは、
1.アクキーは缶バッジやステッカー程には目にする機会は少ない為
2.アクキーは制作コストが他のグッズに比べると高い為
3.アクキーはデータ制作に若干の手間がかかる為
ではないかと日本キーホルダー工業では考えています。
もちろんアクキーの制作を生業とし、工場長を名乗らせていただいて身としましてはこれまで以上にもっとアクキーの需要が世の中に広がっていくことを望んでいますし、ただ希望しているだけでなくそうなるような一翼を担う立場にもあると思っております。
その為に、
上にあげた理由の2と3を少しでも解消することで制作してみようと思う人を少しでも増やすこと、
それが多くの人がアクキーを目にする機会を増やし、
多くの人にとってアクキーがより身近なものになる。
目にする人が増えることで制作してみようと思う人も増える。
こうしたスパイラルをつくっていくことが私の使命であると考えております。
アクキーの制作が簡単であると感じてもらう為に
アクキーを多くの人にとってもっと身近な存在とする為に、まずはアクキーの制作が簡単であると感じてもらう必要があります。その為に日本キーホルダー工業では次のような施策を試みました。
アクキーの制作は高いというイメージを払拭する為の施策・・・
3cmアクキーという制作コストがもっと安い価格帯を設けました
これまで他社さんではやっていなかった小さいサイズを設けることによってアクリル板、インクのコストを極限までおさえることができます。
これによって30個という小ロットでも100円代でアクキーを制作、加工をしお届けすることが可能になりました。この価格帯は2018年7月にリリースしましたが、これまでの約半年で合計200案件5万個の受注が実現できています。
世の中のニーズが確実にここにあったことを実感しております。
そしてもうひとつ、アクキー用のデータ制作は簡単ではないというイメージを払拭する為に・・・
アクキー用データの作成を永久的に無料にて対応することにしました。
上で説明をしましたデザインデータの作成、カットラインや吊元、白版の作成という手間がかかるデータの作成はこれまで1000円の作成料金を設けていました。
データの作成方法はお客様にできるだけわかりやすく説明をさせていただこうとページを設けたり案内はしてきましたが、それでも8割程度のお客様完全データでの入稿ではなくデータ作成料金がかかっている状況ではあったことを鑑みまして、
アクキー制作が簡単ではない、と思われている一番の原因はこのデータ作成にあるのではないかと予想をしました。
面倒なデータ作成は全て当店が無料にて対応させていただくこととしました。
お客様は制作したいアクキーのデザイン画像部分をどんなファイル形式でも(それこそJPGデータでも)お送りいただくだけで良いというもっとも簡単な入稿方法で受け付けるようにしております。
こちらはもちろん業界初の試みでありました。
こちらの施策は2019年1月からスタートしましたが、データ作成という「なんだかよくわからないけど面倒くさそうな作業」を取り払うことで、1月という制作のご依頼が1年で最も落ち込む時期にも関わらず、日本キーホルダー工業への制作、加工のご依頼件数は過去最高を記録することができました。
まだまだ露出の少ない当サイトではありますが、業界初のデータ作成無料というサービスが市場に受け入れられたことを実感するには充分な反応をいただけたことは大変うれしく感じております。
アクキーの白版やカットライン、データ作成の詳しい説明はコチラ
もっともっとアクキー制作を簡単にしたいと思っています。
このようにアクキー制作のハードルを下げる試みができていることで、日本キーホルダー工業が存在し続けることの意義を強くし、全社員誇りをもってアクキーの制作事業を営んでおります。
しかし作り手として、商売人として、ここまでやればよい、というものはなくどこまでも深く深く追求していくことで進歩していくことこそがモノづくりであると考えています。加工の道はどこまでも実に奥が深い。
アクキー制作をもっと簡単なものにするために、まだまだできることはきっとあるはず、そういった思いで日々追求し探究することをこれからも続けていきたいと思っております。
余談ではありますが、日本キーホルダー工業が居をかまえる東京都台東区にはそうした姿勢を教えてくださる職人さんが本当に多く存在し日々刺激を受け学ばせていただいております。
そうした我が街の作り手さん達を紹介することもこの日記では試みていきたいと思っていますが、それはまたの機会に。
楽しみにお待ちください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
アクキーって小ロットでも100円代で作れるんだ・・・
データの制作できなくても料金発生せずに作れるんだ・・・
アクキーの制作って案外簡単なのかも・・・
そんな風に少しでも思っていただくことができたなら、あるいは日本キーホルダー工業のサービスを追及する姿勢を少しでも感じていただく機会となっていましたら幸いです。
実際に日本キーホルダー工業でアクキーを作ってみた方のキーホルダーをご紹介させていただいております。
透け感がユニーク。ケビンさんのオリジナルアクリルキーホルダー
キーホルダーギャラリーでは上のようにお客様のキーホルダーを紹介させていただいております。こちらもぜひ参考になさって下さい。
アクリルスタンド、アクリルフィギュアという新しい可能性
と、ここから先は半年経って追記する形になるのですが、2020年現在アクリルを加工した商品はアクリルスタンドの隆盛を迎え、さらにアクリルフィギュアという新しい呼び方も普及しその人気の拡大はとどまるところを知りません。確かに10年前はアクリルフィギュア、なんて言い方は存在しませんでした。
でもこうしてアクリルフィギュアなんてカッコいい言葉が生まれさらに世界中から人気のあるコンテンツが生まれていくことも嬉しく思います。
ではアクリルフィギュアとは何でしょうか?
そんな解説もしましたのでぜひご覧ください。
同人活動をしている方に届けたいアクリルスタンドオリジナル製作の魅力
Twitter投稿割引を開始
2020年10月より日本キーホルダー工業をご利用いただくお客様の活動をより後押しするべくTwitter投稿割引というキャンペーンを”半永久的に”開催することとなりました。
お客様の作成されたアクキーなどのグッズ画像をTwitterで投稿いただけますと500円割引させていただきます。
また、その作品を本サイトにてお客様の活動とともに紹介させていただきます。
詳しくは、
をご確認くださいませ。